南下、北上に対して、 東奔西走と言うのがあります。南下北上よりは急いでいるじですが。。。 上記は戯れ言ですが、元々、地図は北を上に描かれているので、北へ向かうのを"北上"、南へ向かうのを"南下"と表したもの。従って、地図の書き方が世界的に確定した近世になってできた言葉。 これに対して、東下(トウカ)は古く中国で都の長安から東京(トウケイ)=洛陽に行くことを意味し、昔の日本では、東下と書いてアズマクダリという。 西へ行くのは、古く中国では、西征(セイセイ)と言い、都から西は未開の地とされていて、この地を征服しに行くことを意味した。 東上線に関しては、他の方々の回答の通りです。