昨夕のバンキシャ@日テレで、松島基地の救難飛行隊のレポートがありました。ブルーも月内に松島基地に帰るそうですが。 F-2戦闘機の複座型を失ってしまったことに関して、兵器の国産化と絡めて思うことがあります。 今回は、たまたま自然災害に拠る予期しない損害でした。これが、外国製の戦闘機であれば、失ったものは、買えば良い。メーカーに新品を発注するもよし、配備国から中古を買い付けるもよし。そうやって、失った兵器を補充することは出来る。 ところが今回は、ラインが閉じていることもあって、融通が利くはずの国産であることが、逆に裏目に出てしまった。 これは今回、たまたま自然災害が原因での損失でした。でも実際は、この機体は、実は実戦で失う可能性だってあるわけです。いざ中国と何かあれば、飛行隊の一つや二つが二日三日で全滅することだってあり得る。 われわれはロジスティックス上も、国民感情上も、いざ戦争になれば、そ
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