さまざまなジャンルのメモをリスト形式で管理できるソフト「XTMemo」v1.4.5が、12月29日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「XTMemo」は、キーワード検索で絞り込んだメモをタブで切り替えて管理する、ユニークかつ便利なメモ管理ソフト。日記や備忘録など、散在しがちなさまざまなメモを一括管理したい人にオススメ。画面は3ペインで、左側にメモファイルの一覧、右上にタブ切り替え型のメモ一覧、右下にエディター画面が表示される。 1つ1つのメモには、本文のほかにタイトルをつけることができ、さらにタイトルへカテゴリーを設定することも可能。カテゴリーを設定するには、タイトルの行頭へ“仕事:”“プライベート:”といった具合に、任意の名前に続けて“:”(コロン)を付加すればよい。すると、コロンより前の文字列がカテゴリーと見なされ
IEでWebページ上のフォームに入力した文字列やラジオボタンの選択状態などを、定期的に自動で保存してあとから復元できるソフト。たとえば、ブログや掲示板のコメントなどをWebフォームに入力しているときに、うっかりWebページを切り替えてしまい、入力した文章が消えてしまうことがある。そんなときに本ソフトを利用していれば、消えてしまった文章を復元できるようになる。起動するとタスクトレイに常駐し、IEに表示したWebフォームを20秒間隔で監視して、変化があるたびにその状態を自動保存してくれる。復元したいときは、そのWebフォームがあるWebページを再びIEで開いたのち、本ソフトのウィンドウ上で復元対象となるIEのウィンドウタイトルを選び、リストから復元したいデータを選択して矢印ボタンを押せばよい。なお編集部で試したところ、自動保存したWebフォームのデータは、翌日以降に本ソフトを起動すると自動削除
ちょっとしたアイデアや思いつきを手軽にテキストファイル化して保存・管理できる常駐型のメモ帳ソフト。更新日時の近いメモを関連性が高いものとして自動的にリストアップするのが特長。1ページ分のメモを1ファイルとして自動保存し、メモの1行目がタイトル名かつファイル名となる。過去に作成したメモは、ファイル名が更新日時とともにウィンドウ左側へリスト表示される。リストで選択したメモの内容はウィンドウ中央に表示され、さらにそのメモと更新日時の近いメモが、ウィンドウ右側に“関連リスト”として一覧表示される仕組み。たとえば、書きとめたメモをその日のうちに読み返し、連想して浮かんだ別のアイデアをまた書きとめる、といった使い方をすれば、アイデアの履歴を“関連リスト”から簡単にさかのぼれるというわけだ。文字列の検索や置換もできるので、過去のメモをあとから探し出したり修正するのも簡単。そのほか、外観を好みで変更できる
複数のFLVファイルに含まれるMP3形式の音声を簡単な操作で一括抽出できるソフト。“YouTube”や“ニコニコ動画”などの投稿動画で使われていて気に入ったBGMや音声を、手持ちの携帯音楽プレイヤーでまとめて聞いて楽しみたい、といった場合にお勧め。投稿動画サイトから各種ダウンローダーなどを使ってローカルに保存しておいた複数のFLVファイルを、本ソフトのウィンドウへドラッグ&ドロップで登録し、保存先フォルダを指定して[変換]ボタンを押すだけでOK。抽出したMP3ファイルは、元のFLVファイルと同じファイル名で拡張子が“mp3”になって保存される。音声データの再エンコードなどはせず、MP3ファイルを単純に取り出す仕組みのため、処理が高速で音質劣化がないのもうれしい。なお筆者の試したところ、保存先にある同名ファイルは確認なく上書きされるので注意。 【著作権者】ERES 氏 【対応OS】Windo
独自エンジンにより軽快動作するPDFビューワー「Foxit Reader」の、メジャーバージョンアップ版となるv2.0が12日に公開された。Windows 98/Me/NT/2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 「Foxit Reader」は、起動やファイルの読み込み、スクロールが高速なPDFビューワー。v2では新たに、PDFに埋め込まれたテキストボックスやチェックボックスなどのフォーム内容を編集できるようになった。さらに、フォーム内容を編集したPDFを上書き・別名保存できる。「Adobe Reader」と同様に、フォーム入力ができる領域をハイライト表示する機能も備えている。 また、本ソフトの機能を拡張する各種アドオンを、必要に応じて同社サーバーから自動ダウンロードし、導入可能になった。たとえば、前
CSVデータの部分印刷やHTML変換などの機能を備えたCSV編集ソフト「CsvOperator」v3.02が、8月13日に公開された。Windows 98/2000/XPに対応する1,365円(税込み)のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「CsvOperator」は、CSVデータの選択範囲のみを印刷できる機能や、HTML変換機能などを備えたCSV編集ソフト。印刷時には、特定の範囲のみを印刷するといった、実用的で便利な印刷機能を利用できるのが特長。 印刷機能では、全CSVデータを印刷できるほか、CSVデータの中から特定の範囲のみを抜粋して印刷することも可能。たとえば、選択範囲やマークした行、検索キーワードに一致した行のみを印刷できる。印刷プレビューも可能で、表内の罫線や行番号などを見た目どおりに印刷できる。 さらに、CSVデータをHTML形式に変換する機能も備え
マウスの右ドラッグで画面をスクロールできるようにする常駐ソフト。スクロールバーが表示されているウィンドウの背景や余白をマウスの右ボタンでドラッグすると、動かした方向へ画面をスクロールできる。縦・横の両スクロールに対応しており、画面を斜め方向にスクロールしたいときにはそのまま斜めに右ドラッグすればOK。さらに右ドラッグ中にマウスボタンを離せば、慣性が働いたようにオートスクロールできる。スクロール速度などを変更可能な設定用ソフトと説明書も同梱されているので、必要ならカスタマイズしてみよう。なお、右ドラッグにもともと独自の機能が割り当てられているアプリケーションでは、本ソフトの動作が優先されて、もとの機能が使えなくなることがある。その際は本ソフトのタスクトレイアイコンをクリックすれば、本ソフトの機能を一時停止できる。 【著作権者】ころんばい 氏 【対応OS】Windows XP 【ソフト種別】フ
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