笠原十九司 −大虐殺ありきの「妄想」− - Nay’s Diary
笠原氏が大虐殺ありきの「妄想」で執筆した歴史教科書の削除・修正事件 教科書攻撃の背景 − 笠原十九司 南京虐殺の歴史事実を否定する「虚構説」が学問的には成立たないどころか誤りであることは、現行の歴史教科書記述にも明確に示されている。いわゆる「南京大虐殺論争」の残された論題は、犠牲者数と規模（地域、機関、虐殺・残虐行為の内容）の問題だけである。 現在使用されている中学歴史教科書は全部で八種類あるが、そのすべてに南京虐殺の事実が記述されている。その記述例は前掲「南京大虐殺と教科書問題」に紹介したが、南京大虐殺否定派が執筆者となった『新しい歴史教科書』（扶桑社）でさえ、南京事件を事実として記述せざるを得なかったのである。 ちなみに、『新しい歴史教科書』の検定提出本（白表紙本）は、南京虐殺否定説を記述したが、文部科学省はそれを認めないで、検定意見をつけて修正を要求、西尾幹二氏らも修正意見を受け入れ
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デタラメ歴史学者「藤原彰」。 - Nay’s Diary