参政党の神谷宗幣副代表(45)が1日、都内で開かれた参政党のイベントで、他党からの攻撃や元党員らからの訴訟されたことでの現状を話した。 統一地方選の立候補者へ向けた講演で、神谷氏は「参政党が盤石でない状態で攻撃されていて、(統一地方選に)立ってくださる方は勇気と覚悟を持ってやってくれている」と話した。 参政党を巡っては、一部から「カルト」や「詐欺集団」などと批判にさらされ、先月末には現役の党員や元党員から損害賠償訴訟も起こされた。 毎日がトラブル対応だと苦笑した神谷氏は「楽をするんだったら参政党に入る必要はありません。僕もやりたくてやっていない。(参政党を作って)裏でカネを取っているとか、愛人と遊ぶためにやっているとか、いろいろ言われるが、ふざけんなよって感じです。(国会議員を)辞めたほうがよっぽど遊べるし、カネもたまる。なんのためにやっているか。子供や孫のために良い日本を残すため」と訴え