ラッチ信号の種類の一つ。信号レベルのハイまたはローによって、データをラッチ、ないし透過するもののこと。 トランスペアレントラッチともいう。 狭義でラッチと表現した場合は、こちらを指すことが多いようである。 対するトリガーラッチと違い、フリップフロップになっていない。ハイアクティブの場合、ラッチ入力をハイレベルで固定した場合、データはラッチ回路を通過してしまうので注意が必要である。 使い終わったあとは、必ずレベルを元に戻さねばならない。
ラッチ信号の種類の一つ。信号レベルのハイまたはローによって、データをラッチ、ないし透過するもののこと。 トランスペアレントラッチともいう。 狭義でラッチと表現した場合は、こちらを指すことが多いようである。 対するトリガーラッチと違い、フリップフロップになっていない。ハイアクティブの場合、ラッチ入力をハイレベルで固定した場合、データはラッチ回路を通過してしまうので注意が必要である。 使い終わったあとは、必ずレベルを元に戻さねばならない。
例えばシリアルによるラッチICとの通信を例とする。 イネーブル信号をイネーブルとし、シリアルデータをクロック信号とともに必要回数送った後、ラッチ信号を一発入れてあげれば送信した内容が反映される。 イネーブル・クロック・データ・ラッチ ラッチには「レベルラッチ(トランスペアレントラッチ)」と「トリガーラッチ」がある。 トリガーラッチであれば、立ち上がりや立ち下がりを条件として動作するフリップフロップ構造となっているため、例えば立ち上がり条件でのラッチ時、そのままハイで維持しても動作に支障はない。 しかしレベルラッチの場合は、ハイかローかを条件とする。ハイアクティブの場合を例とすると、ラッチ入力をハイレベルで固定した場合、データはラッチ回路を通過してしまうので注意が必要である。使い終わったあとは、必ずレベルを元に戻さねばならない。 また、ラッチはクロックとは非同期で動作するのが一般的である。
場合によってはラッチと呼ばず、フリップフロップと表現される。 対するレベルラッチと違い、フリップフロップになっている。このため、例えば条件が立ち上がりの場合にラッチ入力をハイレベルで固定したとしても、データがラッチ回路を通過することはない。
パーソナルコンピューターを例とすると、近年の製品では、USBやIEEE 1394など高帯域のシリアルインターフェイスや、PCI、PCI Expressといったバスが使われている。 こういった新しい今風のインターフェイスはチップセットに内蔵される一方、古いインターフェイスは機能が削除されるので、別途、こういったものをまとめたチップが作られた。これがSuper I/Oである。 製品によっても様々だが、次のようなものに対応する。 インターフェイス Low Pin Count(LCP)インターフェイス UARTシリアルポート (16550など) IEEE 1284パラレルポート EPP ECP フロッピーディスクコントローラー PS/2キーボード PS/2マウス ゲームポート MIDI (MPU-401互換) IrDA赤外線 汎用I/Oポート 機能 ハードウェアモニター 温度計 ファン速度計 電圧
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