洋泉社さま、献本御礼。 立木 信(トラスト 立木)の「この国の経済常識はウソばかり」。 立木氏は、マスメディアが垂れ流す「高齢者=弱者」という虚構の構図が、どれだけ嘘っぱちであるかを、経済の知識を駆使しながら、とても分かりやすい話し言葉で、解き明かしている。 アメリカも欧州も日本も先進国の経済がデフレスパイラルへ落ちてゆこうとしている今、政治の季節がやってきている。こういった時期こそ、日本人なら、必読の書が「この国の経済常識はウソばかり」だ。 この図書の内容は、みな「本当のこと」である。おおかたのマスメディアや企業は、「この国の経済常識はウソばかり」の中で記されているような「当り前の情報」「本当の話」は決して流さない、いや流せない。 なぜなら、この国の購買力は、もはやほとんどが50歳以上の人々によって握られているからである。優良なスポンサーを怒らせたら、マスメディアも企業も、商売
2008年10月03日 06:30 [任天堂(7974)]は10月2日、同社が発売している携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」シリーズの最新版として『ニンテンドーDSi(ディーエスアイ)』を11月1日から発売すると発表した。価格は1万8900円(税込み)。大型化された液晶、デジカメ機能などが特長。色は白と黒の2種類(【発表リリース】)。 「ニンテンドーDSi」では「ニンテンドーDS Lite」とほぼ同じ本体サイズにも関わらず厚さを2.6ミリとLite比で12%ほど薄くすることに成功。それと同時に液晶画面は3.0インチから3.25インチと、面積比で17%ほど拡大している。さらに30万画素のデジカメ機能(カメラレンズは外部に設置)、SDメモリカードスロットの搭載、ミュージックプレイヤーソフト「ニンテンドーDSiサウンド」の実装、専用ブラウザをダウンロードすることでWi-Fi通信環境下でのネット閲覧
コンパクトシティは単純に「街を小さくする」だけではありません。集約して効率を上げ、同時に地域内で可能な限り経済を回す仕組みでもあります。コンパクトシティは限界集落を見捨てないのです。 コンパクトシティは限界集落を見捨てない - Dr-Seton’s diary よそさんのはてブを閲覧していて見つけたid:Dr-Setonさんの記事。「(木材を)地域内部で手に入れ、地域経済が回るようにする」ことで、コンパクトシティ化→限界集落の救済……へと繋げていくというアイデアである。「「コンパクトシティ」と「限界集落」 - 一本足の蛸」で「『コンパクトシティ』と『限界集落』を同じ問題圏に属するものだと単純に考える人々の誤謬を誹るばかりで」とアイロニカルにコメントされているように両者を関連づける意味がやや不明確なところもあるが、この方の過去の日記もあわせて読むことで「コンパクトシティ」に対する熱い想いは理
ぼくは、自分を咬んだり、刺したりするような本だけを、読むべきではないかと思っている。もし、ぼくらの読む本が、頭をガツンと一撃してぼくらを目覚めさせてくれないなら、いったい何のためにぼくらは本を読むのか? きみが言うように、ぼくらを幸福にするためか? やれやれ、本なんかなくたってぼくらは同じように幸福でいられるだろうし、ぼくらを幸福にするような本なら、必要とあれば自分で書けるだろう。いいかい、必要な本とは、ぼくらをこのうえなく苦しめ痛めつける不幸のように、自分よりも愛していた人の死のように、すべての人から引き離されて森の中に追放されたときのように、自殺のように、ぼくらに作用する本のことだ。本とは、ぼくらの内の氷結した海を砕く斧でなければならない。 (親友オスカー・ポラックへの手紙 1904年1月27日) — カフカ生原稿からのはじめての翻訳+評論 (via takaakik)
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