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  • アバランチナイト大阪(雪崩の講演会) - 余暇の記録

    雪の山を安全に楽しむために知っておきたいこと。 12月15日(月)、大阪で開かれた集いに参加してきました。 講師は「日雪崩ネットワーク」の出川あずさ氏。 以下、印象に残ったところを箇条書きでメモしておきます。 前半:雪崩についての基礎知識 前半は、実際に雪崩が起きた動画を見ながら基礎知識を教えていただきました。 意思決定 考えておきたいのは「自然のコンディションを把握」→「行動の選択肢を考える」→「意思決定」 行動に際しては常にマージン(余力)を残しておくこと。 「行くしかない」は無謀。 これからとる行動にはどのようなリスクがあるか。自分の力量を見極めてから行くこと。 雪崩の起きやすい条件 斜度が38度から45度のゾーンで起きる雪崩が70%。 スキーヤーにとって最も魅力的な斜面で、皮肉にも事故が高い確率で発生する。 雪崩の起きやすい方位は、北斜面と東斜面でそれぞれ40%。 日射の影響が少

    アバランチナイト大阪(雪崩の講演会) - 余暇の記録
    sett-4
    sett-4 2008/12/19
    雪崩の死亡原因の65%は窒息、25%は岩や木への激突、10%は低体温症。 * 雪崩に埋もれて15分までだと高い確率で救出可能(70%)。30分を過ぎると急速に生存率が低くなる。 * 雪山のマストアイテム(ビーコン・ゾンデ・スコップ)は「自分が助かるため、というより、人に迷惑をかけないために身に着けておかねばならない道具」。
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