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とり・みきに関するseuzoのブックマーク (4)

  • ららら、マッドの子:日経ビジネスオンライン

    ストレスを受け続けているのに万能になれない。 といった意のこと以外に、STAP細胞をめぐるゴタゴタについて、私はあまりツイートしていない。 それはまあ、正直に申し上げて、STAP細胞の真偽などという専門的なことは門外漢で判断がつかない、というのが大きい。 生命科学自体は昔から好きで、某アニメの脚仕事の時もだいぶ勉強したのだけど、それでも「好き」止まり。ろくに自分がわかってもいないことをネタに、さもわかっているような書き方をするのは、マンガではある程度必要なテクニックだけれども、文章ではみっともない、と分際は心得ている。 もっとも、この問題はもはや科学から離れ、理研とメディアがスクラムを組んで(?)起こした演出めいた発表のほうに注目が移っているようだ。 そういう研究所という場所や、人間関係や、論文発表の実態についても、もちろん私は詳しくないから、詳しい人(幸いフォローしている人の中には現

    ららら、マッドの子:日経ビジネスオンライン
  • 放蕩息子はいつまでも夢を見る:日経ビジネスオンライン

    イタリアから帰ってきたばかりだが、いまは熊へ向かっている最中なのだった。 あわただしいにもほどがあるが、父親が亡くなったので帰省中の飛行機の中でこれを書いている、というわけだ。 ……と、いま「父親が」と打ち込んだら、私のiPadの変換は「機械に吸い込まれ」を次節候補の最上位として用意した。いつのまにあの男は機械に吸い込まれたのだ。というか、そんな文を過去に打った覚えはないのだが、iOSの変換はデフォルトであらゆる父親を機械に吸い込ませているのだろうか。 だいたいなんだ、人を吸い込む機械って。 私は自分のマンガで、書店を狙ったテロで手あたりしだいを吸い込むロボットというのは出したことがあり、勢い余って人も吸い込ませたが、その因果応報であろうか。現実には人はかなり危険な作業現場でなければ、めったに機械に吸い込まれることはないだろう。 謎だ。 ええと、父親は機械に吸い込まれて事故死したのでは

    放蕩息子はいつまでも夢を見る:日経ビジネスオンライン
  • 児ポ法改正案についての諦念:日経ビジネスオンライン

    今回は煮え切らないことを書く。 いや、結論が煮え切らないというわけではない。 態度表明は、はっきりしているし、そこに迷いはない。 しかし、そこへいきつくまでの、考えを整理している課程での度重なる逡巡が、我ながらひじょうに面倒くさい。考えるたび、果たしてどっちが正しいのだろうと悩んだり、いまだに判断のつかないことがたくさんある。 そういう自分の気持ちを正直に書くと、規制派どころか規制反対派の人たちの賛同もなかなか得づらいだろう、ということが想像でき、それも暗澹たる気持ちになる。 ましてや世の中の、善意や良識や正義感からこの法案に賛成しよう推進しようと考えている人たちに、理解や納得をしてもらえるかどうかという可能性を考えると、私はほとんどあきらめに近い気持ちを抱かざるをえない。 それはもはや残念とか忸怩とか、徒労感とかいう言葉を通り越して、ひたすらトラルファマドール人の諦念に近い。 ここまで書

    児ポ法改正案についての諦念:日経ビジネスオンライン
    seuzo
    seuzo 2013/06/06
    「条例や法案があろうが無かろうが自分の描くものは変わらない、というのが本来の表現者だろうし、そもそも「法律に守られて」のエロ表現がはたしてエロいのか、という逆説的な論議にもこの問題は発展しかねない」
  • タイムラインを埋め尽くすあいつ:日経ビジネスオンライン

    その日、私のツイッターのタイムラインはイカで埋まった。 ここ最近、同調圧力という言葉をWEB上でよく見かける。 いや、私がフォローしているような方々は、世の中ではあたりまえと考えられていることに、そう易々とは同調しない偏屈な人が多く、同じ意見や見解ばかりTLに並ぶ、という事態には、ほとんどならない。 ただ、そういう方達でも、そのときどきのTL上で話題になっている事柄……大きなニュースや、数多くリツイートされたつぶやきや、トレンド欄に並ぶようなワードに対して、まるきり無関心でいられる(あるいは無関心であるふりをしていられる)我慢強い人は、そう多くはない。 たいていの人は、乗っかる。 実は自分がさほど詳しくない話題であっても。 ここは一言、俺もなにかいっておかないといけないんじゃないか、という誰にいわれたわけでもない謎の義務感に突き動かされ、bitの無駄づかいのようなつぶやきをしてしまう。そし

    タイムラインを埋め尽くすあいつ:日経ビジネスオンライン
    seuzo
    seuzo 2013/01/11
    とり・みき先生の新連載コラム
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