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メディアと電子書籍に関するseuzoのブックマーク (1)

  • 電書メランコリーの蚊帳の外で

    「マガジン航」への寄稿を編集人の仲俣氏より依頼された時、正直言って自分は「場違い」だろうと感じたものだ。 や出版と聞いて「普通の人々」が最初に思い浮かべるのは書店で売られる小説や雑誌の類いである。物書きを生業として四半世紀以上の歳月を生きながら、そうした商業出版物とはまるで縁がなかった──むしろ避けてきた──自分は少なくとも、その分野の達人たちが集うメディアに寄稿者として与する手合いではなかろうという思いがある。 しかし今回このような機会を与えていただいたことは光栄であると同時に、縁あって昨年末に人生初の商業出版物として上梓した「憂なe-Bookの夜明け(仮)」の内容と関連させて自身の考えを世に示すチャンスであると思い直し、こうして寄稿させていただく次第である。 コンテンツ表現の視点からの電子書籍論の欠如 電子書籍元年と騒がれた一昨年あたりから「と出版」について数々の議論を見聞きした

    電書メランコリーの蚊帳の外で
    seuzo
    seuzo 2012/03/05
    「理想のプラットフォームやフォーマットを求めて終りのない議論を繰り返したり、最新のアプリやサービスの試用に埋没するよりも、むしろテキストエディターでも開いて自分にしか書けないストーリーを描き、少しずつ
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