[パリ五輪・スケボー男子ストリート]堀米雄斗が劇的2連覇!最後のベストトリックで大逆転…王者の意地見せつける 2大会連続で日本が男女制覇
ドイツの地方裁判所で電子書籍の中古販売を禁じる判決が下された。ソフトウェアの中古販売はOKとしたEU最高裁の判例を足がかりに控訴が予定されている。 米国の出版業界紙「Publisher Weekly」によると、ドイツの地方裁判所が、電子書籍の中古販売を禁じる判決を下したとのこと。 この裁判はドイツ消費者連盟とドイツ出版社・書店組合の間で争われていたもので、ビーレフェルト地方裁判所が担当。EU最高裁は2012年7月にコンピュータソフトの中古販売を認める判決を出しているため、ドイツ消費者連盟ではそれを足がかりに控訴する予定。 この一連の判決のくい違いにより、「電子書籍はソフトウェアなのか、そうではないのか?」という論争が欧州圏内で始まりそうだ。 関連記事 「デジタル古書」が間もなく実現か 電子書籍を購入した私はそれを他人に譲渡すらできない――それが電子書籍の現状だ。しかし、欧州司法裁判所が「電
今回は、これまで電子「書籍」がなかなか売れなかった理由について解説します。 電子書籍元年と言われて3年経ったのにも関わらず、なぜ電子「書籍」が厳しい現状なのか。 大きな理由は、私を含めた事業者が電子コミックばかりに力を入れてきたから。 電子コミックしか売れないとよく言われがちですが、正確にいうと、電子コミックは長編が多く客単価が高いのでジャンル全体として売れているように見えるのです。さほど売れないコミックも沢山あり、有料購入ユーザー数でいうと、書籍もコミックもさほど変わりません。購入者数には大差がなくても客単価(=購入冊数)の違いがジャンル売上の大差を生み出しているわけです。 電子書籍を求める読者が電子コミックを求める読者より少ないとは限りません。ただし、事業者サイドからすると、コミックにはアニメや映画などでメディア化露出された長編作品が多いため、新規読者増と客単価増が見込める電子コミック
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昨日発表になったCreative Cloud(以下、CC)のポリシー変更について、さまざまなサイトで記事が上がっています。ここDTP Transitでもすでにひとつ記事がありますが、久しぶりに私(瀧本)も。 改めて、まずはここを見ていただくとして。 Creative Cloud Blog by Sho Nishiyama この発表に歓喜する人は、私のまわりにはほぼいません。Adobeをよく知っている人ほど、どこか懐疑的な思いを抱えています。そして、私もそのひとり。 別のブログにも、Adobeの朝令暮改ぶりについての言及がありますが、素直に喜べないのはそこにあります。 ポリシーがリリースされていたかどうか記憶は定かではありませんが、CS3くらいまではほぼ18カ月ごとのバージョンアップでした。それがCS5.5リリースの時に、メジャーバージョンアップは24カ月単位、そのうちの12カ月でx.5バー
エコノミストの吉本佳生氏は、スタバの価格から世界経済まで、あらゆる経済現象をわかりやすく解説することで人気がある。だがいちばんの魅力は、経済統計などの基礎データを徹底的に読み込んで、そこから思いもよらない結論を導き出す手際の鮮やさだ。 『日本経済の奇妙な常識』はそうした特徴がよく出た一冊で、あまりに驚いたので「日銀の金融緩和がデフレ不況を生み出した」で紹介した。新刊『日本の景気は賃金が決める』はその続編というか、「アベノミクス版」だ。 最近になってようやく経済メディアでも話題にされるようになったが、吉本氏は前著で、「日本の不況の本質は賃金デフレだ」ということをいち早く指摘している。投機マネーによる資源価格の高騰で輸入物価が大きく上昇したものの、中小企業はそれを価格に転嫁できず、従業員の賃金を減らして生き残ろうとしたのだ。 その結果なにが起きたかを、この本ではさまざまな国際比較によって明解に
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