2013年から実証実験が続けられてきた、Googleが開発する高速プロトコル「QUIC」が、いよいよ実用化に向け動き出す。PCやスマートフォンはもちろん、AV機器とも大いに関係がある存在だ。そのQUICの技術的な背景と、具体的にはどのような影響があるかについて解説してみよう。 ■「QUIC」が登場した背景 QUICについて説明する前に、Googleという企業について少し説明しておきたい。 Googleは営利企業であり、収益を追求する。その事業分野は増加しているが、主要収入源は一貫して広告であり、創業以来変わらない。2014年第4四半期の売上181億ドルの内訳を見ても、Googleサイト(自社運営の検索サイト)からの売上が124億3千万ドル、Googleネットワーク(AdSenseプログラムを通じたパートナーサイト)からの売上が37億2千万ドルと、広告関連が全体の9割近くを占める。 検索エン
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
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