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ブックマーク / detaramedia.blog95.fc2.com (5)

  • Double-talk Publisher 仕上げ屋「メジャー」バージョンアップ(ベータ版)

    ようやく日のスクリプト界隈でも広まりつつあるFlashUI。各人ともそれぞれ実験段階を終えて実証段階へ進みつつあります。 私も第1グループからは離れていたものの、第2グループ先頭あたりにはいたつもり……だったのですが、気がつけばそこからも遅れてしまっている有様。 そんなわけで。 いつもは長く遠回りな前振りとともにお送りするリリース情報ですが、今日は素直に告知。 ちらりほらりとお伝えしてきた「仕上げ屋 2.0」のベータ版です。ただし、まだバルク品でのリリースとなります。取説などは一切ありません。今回のリリースの主な目的は「既存ユーザー様」へ「こんな感じでよろしいでしょうか?」というものです。なお、これは無償アップデートになります。 ダウンロードは右のサイドフレームから。 重要:パスワードを要求されますが、ユーザーの方はこれまでのものをご入力ください。それ以外の方は、「c'mon_shiag

  • Double-talk Publisher BridgeTalk考(2)

    前回の「BridgeTalk考」では、とにかく「BridgeTalkは同期的に働いているわけではない」ということを実験しました。 今回は「ならば同期させる場合はどうすればよいか」を考えてみます。 例えば、InDesignにあるリンク画像を次々とPhotoshopで開き、「すべて処理し終わったら何かをする」という場合はどうすればよいでしょう。処理が終わった段階でそれらのファイル名をリネームしたいなどというケースなどです。 前回実験したとおりBridgeTalkは送信先のレスポンスとは非同期ですので、すべての指示が終わった段階でプログラム(タスク)を終了してしまいます。それぞれのレスポンスに受け答えるだけなら「onResult」に処理をぶら下げておけば解決しますが、「それがすべて終わったら」というのはどうやって判断すればよいでしょう? 1つの方法はループさせながら「$.sleep(n); 」を

    seuzo
    seuzo 2009/11/28
    同期・非同期
  • Double-talk Publisher JavaScript、お前もか(小数点を含む計算について)

    座標系のオブジェクトを扱うときは「小数点」を避けて通れません。しかし、JavaScriptで小数点を扱うときには「非常に重要な」注意点があります。 まず、以下のコードを実行してみます。 var x=20.2; var y=20; alert(x-y); 「0.2」という至極当然の結果が表示されます。では、次のコードはどうなるでしょう。 var x=20.2; var y=20; if (x-y===0.2) { alert('true'); } なんと、falseで通過してしまいました。こういう場合はコンソールにはき出してみるのがデバッグの基です。では、さきほどのコードの最後に「$.writeln (x-y);」を加えて実行してみましょう。 おかしいですね。ちゃんと「0.2」となっています。この程度のコードならこの結果で「何かがおかしい」とすぐに気づくのでしょうが、それなりに書き上げた後

  • Double-talk Publisher BridgeTalk考

    「う~む、これはちょっと違うな」 前回までのあらすじ: 「ガイド屋 mini」のリリースでJavaScript童貞を卒業したばかりだというのに、いきなり「FlashUI」というムリ目狙いを「情報屋」で成し遂げたナカトジ。その様はイケイケ時代を生きた80'sオヤジにふさわしいものと言えよう。しかし、彼の「企て」の前には、まだまだ超えなければならない壁があるのだった…… FlashUIのドタバタ以来、すっかり参考にさせていただいているkamisetoさんのページなのですが、少々気になるくだりがありました。 BridgeTalkは同期も非同期もいける BridgeTalkは非同期なのかと勘違いしていたんだけど、 onResultに無名関数でもいいのでonResultに関数を設定すれば、 処理が終わるまで待ってくれるみたい。 BridgeTalkにたどりつくまではそれほど気にとめていなかったのです

    seuzo
    seuzo 2009/11/25
    同期・非同期
  • Double-talk Publisher お手元系スクリプト考

    InDesignでお手元系のスクリプトツールを作っているときは「#targetengine "xxx"」が必須になります。 スクリプトガイドを読むと、あたかも「#targetengine "session"」と書けば万事うまくいくような書きっぷりですが、このように書いただけではExtendScript Toolkit(ESTK)のターゲットから「session」を選ぶことはできませんので、そのまま実行することができません。 このような場合のセオリー……というより必然の手段は、InDesignのスクリプトフォルダに該当ファイルを入れ、そのファイルをデバッグしていくことになります。 これでも全く問題ありませんが、いちいち実行する度にInDesignのスクリプトパレットから呼び出し、ESTKでデバッグというのは作業効率が悪いように思えます。 こういった場合、一度、名前空間用のダミースクリプトをI

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