InDesign CC(2014)で解消された*1と盛んに喧伝されている感のある「ここまでインデント」のバグですが、解消されたと理解しては大きな罠に陥ることになります。 より正確には【「日本語段落コンポーザー」を使用した場合に限っては】という但し書きが必要です。 【ここ重要!!】 ※2015.01.28の「InDesign CS6 8.1.0 アップデート」でこの問題は解消されました。 但し、CS6のアップデートですよ! CC以降は未だ日本語単数行コンポーザーは無理! →リリースノート この記事内容は、あくまでも執筆当時のものです(もちろん、当ブログ記事全体にいえることでもありますが…)。 この後のバージョンアップなどでかなり修正されているという話も聞きますので、今後さらに検証が必要だと考えていますが、なかなか時間が……。 その辺りをお含みおきくださり、ご自身の環境でご確認くださいませ。
先日、友人からtwitter上で質問があり、+designingで配付していただいている「文字組みアキ量設定」を使っているのだけれど、「終わり括弧類がぶら下がってしまう…これは意図した挙動ですか」とのことでした。 もちろん、とんでもない挙動ですね……念のため「ぶら下がり文字」に当該文字が入っていないか確認していただき、埒があかないのでファイルを送っていただきました。 そのファイルを確認したところ……なんと、新たなバグが発見されたので簡単に報告しておきます。 問題の段落は下図のように「全角スペースを行末吸収=ON」で、「文字組みアキ量設定」は「行末約物全角/半角」をベースにしたモノが適用されていました。 この場合は、行長をオーバーする丸パーレンがぶら下がってしまっています。 そこで「ピン!」ときたのが、以前の 「ここまでインデント」の挙動の不具合 の件。 あの場合は「文字組みアキ量設定」が「
InDesign Glee 1.6.0 を公開! download page | Help CC 2014 に対応(あかつきさん、thanks!) 注意点 この新しいGleeを(inddに関連付けをして)使うときは、一度システム再起動をしてください。そうしないとCC 2014のinddにアイコンが反映されません(原因は不明…)。 OS X 10.9 で使う方は、こちらを参照してください。 InDesign Glee と OS X 10.9(Mavericks) 追記1 1.6.1に更新しました。「CCまでの旧バージョンで作ったinddをCC 2014で開いて保存」したinddのフルバージョン取得に失敗するバグを修正しました。 (うら子さん、thanks!) 追記2 1.6.2に更新しました。ver.9から「CC」の文字列を求める処理時のバグ、インストールされているInDesign.appの
CCに上げられないユーザーたちよ、祝杯だ。我々は勝った…… のか? Adobe Creative Cloud 2014が出ましたね。InDesignもCC(2014)になりました。が、私の通常環境はCS5のまま。バージョンアップなんて関係ねぇやっ、って思いつつ新機能を見てみると。 パッケージの強化 InDesignでパッケージを作成する際、INDD、リンクファイル、フォントに加え、PDFのIDMLファイルも含めることができるようになりました。これにより、別のバージョンでも確実にドキュメントを開いて表示できます。 (「PDFのIDMLファイル」は「PDFと IDMLファイル」の間違いと思われる) つまり、パッケージを作成する際、PDFファイルとIDMLファイルを作成するオプションがあると思われます。ということは、CS4以降であれば、 CC(2014)がなくてもそのバージョンのデータを編集でき
三島梅花藻さんが公開してくださっている 「そのままアンカー付きオブジェクト化.jsx」を InDesignCS6で使うための書き換えメモ とても便利なScriptなのですが、茶尾さんのツイートで、 どうやらCCで動かないとのこと。 せうぞーさんの記事を提案したところ、これも動かないとのことなので、 ソースコードを書き換えることでCS6で動かせるように修正したので、 そのメモ書きになります。 梅花藻さんの所(InDesignスクリプト配給所)からDLしていただいて、 下記3点について書き換えを行うことで、CS6でも動くようになると思います。 CCの環境の方もお時間ありましたら、試してみてくださいね。 ※ 変更する部分は長くなってしまうので、追記に記載しました。 を // CS4以前とCS5以降でプロパティ名称が異なることへの対応 var vernum=Number(app.version.m
つい先日.idmlファイルを間違ってCoteditorにドロップした時に表示された化け化けの文字列の先頭がPKで始まるのを見て、「ああ、こいつらってインデザインの皮被ったzipファイルか...」って思いました...何度目かってつっこみは無しの方向でお願いします。 まあ、解凍した以外何もしてません、docxと似てるな...って思っちゃっただけなんです。ところで、docmって拡張子はdocxのお友達の認識でOKですか?これも詳しくは調べていませんが... 本題は全く関連しませんが、QRコード絡みです。この前からぼそっと呟いている事をまとめてみました。 8.3.2 数字モード 数字モードは、10進数集合(0〜9)のデータを通常、3文字を10bitで符号化する。8.3.3 英数字モード 英数字モードは、45文字「10個の数字(0〜9)、26個のアルファベット文字(A〜Z)及び9個の記号(スペース、
連日の小出しで申し訳ないのですが、本日分はIndesign上での$.globalで取得されるプロパティ関連です。
このところバルーンをねじねじしています。北米製の226サイズのツイストバルーン100本仕入れました。ちょっとカンが戻ってないのでバランスが良くないのですが、さすがにトップブランドだけあって取り回しがラクチンです。最初、爪を切ってなくて連続で割っちゃったのは内緒だったりします。しかしながら一時間も続けるとかなりの作品が出来ます。バルーンですからかなりかさばります。部屋中いろいろな動物がひしめく様な状態です。まあ、バルーンってそんなに日持ちしないのがせめてもの救いとは思いますが... 話は変わります。今月の特殊な仕事事情によりリリースしたてのCCアプリほぼ全部触りました。動画系は良い感じです。わたしがメインで使うアプリは...ご覧の通りです。わたしがとやかく言う必要も無いでしょう。良くなった所もあればUIが全く気に入らない部分もあったりですが、慣れの問題もあるでしょうから使えば気にならない部分
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