これは前回のエントリで告知したHTML5 Conference 2015の感想文です。 電子出版部として「EPUB=Webと出版の融合、そしてHTML5&CSS3が変える本の世界」というセッションをやりました。村上真雄さん、松島智さん、僕の3名がそれぞれ発表をすることにしたんだけど、それぞれ関心のあり方微妙に違う。そこで「ウェブと本の狭間で悩んでみた」という共通のテーマを設定することにした。 ウェブと本どこが違うの? どんな課題があるの? 解決するとどんないいことがあるの? というような内容をそれぞれの切り口で話すことに。 ウェブ技術で電子の本も紙の本も作れるように 村上さんは出版物の制作フローにウェブ技術を活用する話。vivliostyle.jsのデモが見たいよぉ。 つながる本 つながる人 つながる本 つながる人 - HTML Conference 2015 from Hiroshi T
コントラテレイン (Contraterrene eLearning Group, LLC)は、標準的なHTMLに準拠したMac(OS X Lion以降)向けの低価格E-Bookオーサリング/フォーマッティング・ツール、アブラフィア (Abulafia)をMac Store向けにリリースした。EPUB系のNook、iBooksのほか、アマゾンの無料ツール(Kindlegen)を使ってKindleフォーマット(Mobi)もサポートする。価格は$14.99。シングルユーザー向けのデスクトップ・ツールは、千円台にまで下がってきたようだ。 アブラフィアは、(1)WYSIWYGベースのHTML/EPUBエディタ、(2)多数のフォーマットに出力、(3)低価格、といった特徴がある。基本的にはブログやエディタ、ワープロからコピー&ペーストでテキストを持ってきて使用する(元ファイルのCSSやJavaScrip
メモ。 結論から言うと、MarkdownとEPUB(のHTML)が密結合しすぎているのと、Markdownがシンプルすぎるのが問題になる、ような気がする。 例えばMarkdownで普通に画像を書くのは、 ![画面キャプチャその1](capture1.jpg)みたいな感じになるわけだけど、これを例えばdivで囲いたいとか、キャプションをつけたい、といったときに、Markdownではいきなり困った事態になる。 Markdownは結局のところHTMLの簡易記法であって、画像記法はimg要素の簡易記法であって、それ以上のものにはならない。そして、MarkdownそのものがサポートしているHTMLの要素はごくごく基本的なものに限られている。Markdownではリッチな表現ができない。 ……というのはちょっと語弊があって、実はMarkdownは部分的にHTMLタグを記述できるので、Markdownの中
If you need to convert files from one markup format into another, pandoc is your swiss-army knife. Pandoc can convert between the following formats: (← = conversion from; → = conversion to; ↔︎ = conversion from and to) Lightweight markup formats ↔︎ Markdown (including CommonMark and GitHub-flavored Markdown) ↔︎ reStructuredText → AsciiDoc ↔︎ Emacs Org-Mode ↔︎ Emacs Muse ↔︎ Textile → Markua ← txt2t
現在、開発中のWikiからepub,idmlを書き出すWebシステムの紹介をする。 このエントリーをそのまま紹介のショットにしてしまおうと企んでいることは、内緒にして「CPub」について書く。っていうか前置きいいから早く書けと。 文章を最近よく目にするようになってきたマークダウン記法で書く機能と、その文章を各種データにコンバートする機能を提供するWebアプリケーション。JavaベースのWebアプリケーション構築プラットフォーム(オープンソースのフレームワーク)であるGrailsを使用して開発したもの。 Wikiの(簡単な)解説 その前に、「Wikiってナニ?」「マークダウンってウマいの?」という人のために簡単に解説する。Wikiは極めて広義なので、詳細は控える。Wikiの説明には、Wikipedia先生による解説があるが、読んでいると難しいので、Wiki自体が難しいと思われると嫌なので、ち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く