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EPUB3と出版に関するseuzoのブックマーク (2)

  • 黒船に乗って世界へ:KoboとKindleの登場 – EBook2.0 Magazine

    先週末から今週にかけて、楽天/Koboとアマゾン/Kindleの日での立ち上げに関する情報が駆け巡った。これまでのような噂や、噂の噂ではない正規の発表なので、今夏(おそらく7月中)にどちらも発売する可能性が強い。ようやく競争らしい競争が始まり、市場は離陸していくことになろう。「電書元年」から3年も経ってしまったが、このかん様々な日的“幕末現象”が見られた。われわれが知ったことは、デジタルとはファイル形式の問題ではなく、ネット上の情報の流通に関するものであるということだ。(図は波濤を越える咸臨丸) 楽天の三木谷CEOは朝日新聞で、Koboを1万円程度で販売すると述べている(7月2日予約開始)。Kindleがさらに安い値札を付ける可能性もあるが、まずは対抗できる価格だろう。コンテンツは年末までに約5万点を計画しているが、楽天はEPUB3を使い、アマゾンはそれをKindle Formatに変

    seuzo
    seuzo 2012/06/29
    「これまで「黒船」のように考えられてきたが、この船は貿易船であって軍艦ではない。輸出にせよ輸入にせよ、衰退を続けてきた出版にとっては市場が開けることが重要なのだ」
  • オープン・パブリッシングのビジョンに向けて(1)

    Forumを中心とした活動も、ほぼ3年を経過しようとしている。デジタル時代の出版ビジョンを考え、提案し、実践しようという構想で始めたのだが、そろそろ締切りがきた。ITの世界に長くいて、テクノロジーとビジネスの噛み合わせの難しさは嫌になるほど体験したが、出版がIT業界より救いがあるのは、多くの人々に創造やコミュニケーションにおける活躍の場が与えられるということ。1980年代でビジネスモデルの進化が止まった日ITに比べ、出版は無限に近いほどの可能性を秘めた、これからの産業だ。 「電子書籍元年」から3年余り経った。いっこうに離陸もしないがブームのように終息もしないところが、出版のデジタル化の重さと深さを示している。なぜ前進しないのか。多くの人が、まだこれをスクリーンでを読むことだと考えているからだ。とくに「活字媒体」を神聖視する人々は、頑なに別の見方を拒否している。活字の神聖視は、軽視より

    seuzo
    seuzo 2012/06/04
    「アマゾンという、徹底して合理性を追求したサービス・プラットフォーム(エコシステム)に対して、著者と消費者に背を向けた閉鎖系では対抗できない。より徹底したオープン性のみが、明日を築くことになろう」
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