はじめに JavaScriptは簡単な言語のようでいて、実は奥が深く、初心者にとってなかなかその本質がわかりにくい言語です。ここでは、JavaScriptの言語的エッセンスを理解できるようなものをFAQ形式で書いてみました。ご意見や誤り等を指摘してもらえたら嬉しいです。 なお、JavaScriptの標準化であるECMAScriptは、今年末にEdition 5 がリリースされる予定です。このFAQは、現在のバージョンであるEdition 3をベースにしています。 ECMAScriptって何ですか? ECMAはEuropean Computer Manufacturer Association(欧州電子計算機工業会)の略で、標準化団体です。NetscapeのJavaScriptとMicrosoftのJScriptをベースに、純粋なプログラム言語部分を抽出したものをECMAで標準化したスクリプ
前回はExtendScriptについて大雑把に書きました。 今回はいきなり実践に入っていきます。 題して「誰も教えてくれないExtendScript Toolkitの使い方。」 「ExtendScript Toolkit」略して、esToolkitは、単なるテキストエディタではありません。 開発環境です。 開発環境ですよ。 今まで、テキストエディタしかつかったことのない方には たぶんみなれないボタンや、言葉が目白押しです。 そして、さっさと閉じて見なかったことにしたくなる。 そんな方に、いったいどんな風に使うのかざっと流れを チュートリアル風に紹介します。 「JavaScript」や「正規表現」のことについては端折ります。 今回はあまり必要ありません。 基本的なことについては、 スクリプトの使い方(種類・保存・利用) - 名もないテクノ手でおさらいをしましょう。(さっそく他力本願) ・ ・
JavaScriptで簡易形態素解析 - mayokara lab JavaScriptで簡易形態素解析 - mayokara memo さらに改造。 ■ コード /* ipadic Licence --- Copyright 2000, 2001, 2002, 2003 Nara Institute of Science and Technology. All Rights Reserved. Use, reproduction, and distribution of this software is permitted. Any copy of this software, whether in its original form or modified, must include both the above copyright notice and the following p
スクリプト側では、テキストの選択状態によってオブジェクト名が変化する。 どういう挙動をしているか把握するため調べてみた。 //選択しているテキスト範囲のオブジェクト名を調べるスクリプト $.writeln(app.activeDocument.selection[0].constructor.name); ポインターのみ"InsertionPoint" 1文字"Character" 1文字以上"Text" 選択の仕方によっては"TextStyleRange"も出てくるんだけど条件がよくわからない。 ダブルクリックで選択される範囲"Word" トリプルクリックで選択される範囲"Line" or "Paragraph" 1行"Paragraph" 複数行"TextColumn" ?"Story" "Story"と"TextStyleRange"の出現条件が判らない
「す。」をスクリプトで詰めてみる - なにする?DTP+WEBにインターフェースをつけてみた。 正規表現で見つけたテキストに指定した値を適用します。 入力した数値についてチェックしてませんので、 それぞれ適切な数値を入力してください。 おもしろいのは、文字パレットだと文字詰めは100%までしか選べませんが スクリプトからだと1000とか入れれますので1000%の詰めとか可能です。 アキも、文字パレットだと「二分とか三分」になっていますが、 スクリプトだと数値で管理しているが分かります。 ダウンロード 簡単ですが正規表現の簡易サンプル [0-9]:半角数字 [A-Za-z]:アルフェベットの大文字小文字 [ぁ-ん]:ひらがな [ァ-ン]:カタカナ [ぁ-んァ-ン]:ひらがな・カタカナ [一-龠]:漢字 (追記) 上の例だと1文字ずつマッチしますが、 「+」を追加することにより連続した文字にマ
2009年06月06日15:30 カテゴリLightweight Languages javascript - でも全角半角変換 ぐぐっても、変換コードがありそうでなかったのでついでに。 404 Blog Not Found:perl - で全角半角変換をモダンに行う Demo 全角 半角 実装 見ての通り、けれんみのないやり方をしています。 (function(){ var zenkaku = ['。', '、', '「', '」', '・', 'ー', 'ァ', 'ア', 'ィ', 'イ', 'ゥ', 'ウ', 'ェ', 'エ', 'ォ', 'オ', 'カ', 'ガ', 'キ', 'ギ', 'ク', 'グ', 'ケ', 'ゲ', 'コ', 'ゴ', 'サ', 'ザ', 'シ', 'ジ', 'ス', 'ズ', 'セ', 'ゼ', 'ソ', 'ゾ', 'タ', 'ダ', 'チ', 'ヂ',
文字変換機能 ここでは、JavaScriptによる英数字記号空白/カタカナの半角全角変換とひらがな/カタカナの変換ツール、 文字変換の用途についての考察や、変換処理の実装方法の説明に加え簡単なパフォーマンステストなどを行います。 このツールは元々FormCtrlでの、 フォームに入力された文字の全角/半角変換を行う強制(自動)変換のコードを書いていた時に、 それぞれ対応する文字コードを調べる用途と、その変換のチェックの為に書いたものですが、 結構便利なので変換や文字コード関連ツールとして公開します。 変換処理のコードもMITライセンス形態で公開しています。ダウンロードはこちら。 現状ではほとんどドキュメント的な物は有りませんので、暇な方はソースを読んで自由にご利用下さい。 文字変換機能については、iGoogle用のGadgetとしても利用可能です。 ガジェットを追加 ここでの文字コードは全
JavaScriptを使ったフィルター処理はおもしろいけど、時間がかかりすぎてあまり実用的じゃないな……と感じた方も少なくないかもしれません。 昨年末にリリースされた「Adobe Creative Suite 4(CS4)」には、オリジナルのフィルターを作成・適用できる専用ツール「Pixel Bender Toolkit」が付属しており、画像処理に特化したスクリプト言語「Pixel Bender」を使ってより手軽にフィルターを自作できます。Pixel BenderならJavaScriptでは数分かかる処理もあっという間です。 たとえば、今回JavaScriptで作成したフィルターと同じ処理をPixel Benderで書くと以下のようになります(サンプル03)。RGBそれぞれの値を読み出して、輝度を変更してから書き戻しています。 ●サンプル03のソースコード <languageVersion
BridgeTalkについてできるだけまとめてみる。 というか、現在自分が理解できている範囲の覚え書きです。 BridgeTalkするアプリケーションのバージョンを指定 bt.target = "illustrator"; と書いていて、同じCSのバージョン同士でしか使えないと思ってたんだけど、CS3以降であればCSバージョンをまたいで指定することができる。 bt.target = "illustrator-13.0";//Bridge CS3 bt.target = "illustrator-14.0";//Bridge CS4 BridgeTalkは同期も非同期もいける BridgeTalkは非同期なのかと勘違いしていたんだけど、 onResultに無名関数でもいいのでonResultに関数を設定すれば、 処理が終わるまで待ってくれるみたい。 bt.onResult = functio
さて、InDesignのネタが尽きはじめているので(笑)、Acrobatのjavascriptのいろいろ。 っていっても、リファレンスそのものもあるかもです…。 これまた、動作しないとかあるかも知れません。(たぶん、バージョンは6あたりで開発していた…と思う) Acrobatのjavascriptは情報が少なくて、苦労した覚えがあります。 そもそも、Acrobatのjavascriptを作ったきっかけは、お客様のクレームにより、大量のPDFを作り直さなきゃいけなくって、10人以上の体制で金~日ぐらいを費やしました。 「プログラムで何とかしよう」チームと「とにかく手作業で前へ進もう」チームの二手に分かれ、その時にいろいろと探った結果が下記のソースです。 結局、プログラムで何とかなった部分は少なく、貫徹(かんてつって、完全徹夜?)となったのですが…。 (徹夜あけの真昼間のビールはウマかった!
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