前エントリの続きです。 まずはインプットメソッドについてまとめてみました。 前のエントリで使用していたのはATOK 2009 for Macです。 ATOKはATOK 2007から「JIS X 0213:2004」に対応し、候補ウィンドウにJIS X 0213:2004で追加された文字が表示されるようになりました(参考:ATOK 2007 for Windows 商品情報。Macも2007から対応とのことです)。 これにより、Adobe-Japan1-5/1-6準拠のフォントに収録されている文字を変換候補から入力することが出来るようになったのですが、Adobe-Japan1-3(OpenTypeのStd)・1-4(モリサワ・フォントワークス・小塚のPro。ヒラギノのProは1-5)準拠のフォント使用している場合、収録外の文字を入力してしまうことになり、勝手にフォントが置き換わってしまいます