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ブックマーク / pocketdtp.blog16.fc2.com (45)

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Adobe CC 2015】「すべてをアップデート」を押してはいけない…

    2015年版のCCがリリースされましたね。 IllustratorやInDesignはパフォーマンス面の強化がはかられているようですし、Illustratorには待望のクラッシュリカバリーが搭載されたようなので楽しみではあります。 が、喜び勇んでインストールしてはいけません。今回のアップデート、そのまま行うと「旧バージョンを削除してインストール」する仕様になっています。超トラップ… 詳しくは、 「【お知らせ】CC2015アップデートに伴う旧バージョンの自動削除について | Adobe Community」もしくは「過去バージョンを残したい場合の注意点 | Adobe Creative Station」 をご覧いただくとして、インストール時の注意点をさっくりレポ。 1.「すべてをアップデート」のボタンを押してはいけない 複数のCCアプリをインストールしている場合、「すべてをアップデート」を押

    あかつき@おばなのDTP稼業録 【Adobe CC 2015】「すべてをアップデート」を押してはいけない…
    seuzo
    seuzo 2015/06/16
  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Illustrator】「形状に変換」でテキストにカコミをつける2015

    Illustratorの「形状に変換」効果を使用してテキストにカコミをつける方法、2015年版(?)です。 今回は「塗り」アピアランスではなく、「線」アピアランスで作成します。これにより、テキストサイズが変わっても「線の太さ」を変更するだけでカコミの大きさを調整することができます。 実はこの方法、昨年に思いついていたのですが仕組みがわからず(自分で作ったのに!)、放置していました。今回、hamkoさんに原理を教えていただいたので作成方法を公開。 1.テキストを入力 カコミをつけたいオブジェクトを作成します。今回の作例では40Q(10mm)で作成しています。 2.「線」アピアランスを設定する 「線」アピアランスを追加します。この「線」がカコミになりますので、カコミにしたい色にします。太さはテキストと同じサイズ(10mm)に設定します。 文字色は「文字」アピアランスでも「塗り」アピアランスでも

    あかつき@おばなのDTP稼業録 【Illustrator】「形状に変換」でテキストにカコミをつける2015
  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Illustrator】「形状に変換」でテキストにカコミをつける2014・その1(改)

    Illustratorの「形状に変換」効果を使用して、テキストにカコミケイをつける方法があります。 この方法によりテキストの増減に追従したカコミケイを作ることができます(参考)。が、いままでよく使われた方法では、テキストサイズに合わせたカコミを作るには少々面倒な計算が必要でした。 先日、別件でアピアランスをいじっていたところ、カコミケイをつける新しい方法を思いついたのでご紹介。 ※この方法とは別の方法も公開しています。こちらも併せてご覧ください。 1.テキストを入力 カコミケイをつけたいテキストを作成します。文字色とカコミ色、それぞれの塗りアピアランスを用意します。 今回の作例は80Q(20mm)で作成しています。 2.「パスの変換:変形」を適用(1回目) カコミにしたい「塗り」アピアランスに 「パスの変換:変形」→「拡大・縮小」を垂直方向:0% 「移動」→垂直方向:10mm(「テキストサ

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Illustrator】「形状に変換」でテキストにカコミケイをつける2014・その2

    前回の続き。今回は紹介した方法を応用して見出しカザリとアンダーライン・打ち消し線を作成してみます。見出しカザリは複数行になった場合の応用例も紹介しています。 例によって(?)作成は面倒ですが、サイズ変更後の再設定は簡単ですのでこちらもぜひ。 1〜2.「形状に変換:長方形」を適用する 前回の手順の1〜2までは同じです。「値を追加」で幅・高さを0mmに設定した長方形を作成します。 [見出しカザリ] 3.「パスの変換:変形」を適用(1回目) 「パスの変換:変形」を「拡大・縮小」を垂直・水平方向ともに「0%」で適用します。 このとき「原点」は左上に設定します。 これにより、キャプチャにある青線の位置に、高さ・幅ともに「0」で長方形が移動(変形)します。 4.「パスの変換:変形」を適用(2回目) 前回と同様、再度「パスの変換:変形」を適用し、3で変形させた長方形をテキストの中央部に移動します。 さら

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Illustrator】トンボのつけ方

    Illustratorで仕上がりサイズを指定する(=トンボを付ける)には、2つの方法があります。 1.トンボをオブジェクトとして作成する 仕上がりサイズで長方形を描画して選択、「オブジェクト」メニュー→「トリムマークを作成」を実行すると、選択したオブジェクトのサイズに合わせてトンボが描画されます。 なお、仕上がりサイズを指定する長方形を描画するとき、必ず「線」を「なし」にしてください。「線」を設定したまま「トリムマークを作成」を実行すると、仕上がりサイズが線幅を含んだサイズとなってしまい、来の仕上がりサイズと異なってしまいます。 この方法では、1つのアートボード内に表面・裏面などの複数のレイアウトを複数のトンボ付きオブジェクトとして配置することができます。アートボードのサイズをA4やA3などプリンターが出力できるサイズに設定しておくと、プリントアウト時に表裏を1枚でプリントアウトすること

    あかつき@おばなのDTP稼業録 【Illustrator】トンボのつけ方
  • あかつき@おばなのDTP稼業録 MacOS Xのフォント管理方法(2014)

    以前書いたエントリが古くなったので更新。 現在の個人的なフォント管理方法について。 【基方針】 常用するフォント:/Users/(ユーザー名)/Library/Fonts/へ デザイン作業等で一時的に追加するフォント:FontExplorer X Proで管理 以前は「/Library/Application Support/Adobe/Fonts」にフォントを出し入れしていましたが、Adobeがこちらのフォルダの利用を推奨しなくなったので、それ以前に使用していた「User/(ユーザー名)/Library/Fonts」を使っています。 ただ、Fontsフォルダに入れるのは自分の作業環境でデフォルトとしてインストールしておきたいフォントのみに絞り、和文フォント・欧文フォントをそれぞれフォルダにまとめています。 「User/(ユーザー名)/Library/Fonts」はこんな感じ。展開してい

    あかつき@おばなのDTP稼業録 MacOS Xのフォント管理方法(2014)
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    seuzo 2014/04/25
  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Adobe Bridge】RGB画像を検索してCMYK変換する

    InDesignやIllustratorに配置した画像、配置した後にRGBだったことに気付いて…ということはありませんか? 全てのリンク画像を再度CMYK変換してもよいのですが、全ての画像に更新がかかってしまうため、ちょっと作業が繁雑です。 このような場合、Bridgeで画像を検索して必要な画像変換(バッチ処理)をすることができます。 1.画像を検索する まずはリンク画像があるフォルダに対して検索をかけます。複数のフォルダを検索する場合は、それらのフォルダを含む上位階層で検索を行います。 2.検索条件を指定する 検索条件を指定します。RGB画像を検索する場合はカラーモードを「RGB」に設定します。 サブフォルダを含む場合は「すべてのサブフォルダーを含む」にチェックを入れます。また「インデックスされていないファイルを含む(低速検索)」には必ずチェックを入れてください。 条件を指定したら検索を

    あかつき@おばなのDTP稼業録 【Adobe Bridge】RGB画像を検索してCMYK変換する
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    seuzo 2014/02/12
  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Adobe Bridge】表示速度を速くする

    Bridgeの表示速度は、 1.必要以上のサムネール/プレビューを表示させない 2.サムネールの表示画質を落とす 3.処理するファイルサイズの最大サイズを制限する ことでサムネール/プレビューの品質を調整(制限)して向上させます。 以下、各項目についての解説を… 1.必要以上のサムネール/プレビューを表示させない デフォルトのワークスペースでは「コンテンツ」パネルと同時に「プレビュー」パネルも表示されます。この場合、ファイルを選択すると「プレビュー」パネルにサムネールが表示されるため描画に時間がかかり、反応速度が遅くなります。そこで… 自分が常用しているワークスペース。「プレビュー」パネルを閉じ、プレビューを生成しないようにしています。ついでに3カラムから2カラムに変更して表示領域を広げています。 2.サムネールの表示画質を落とす ディレクトリ表示の右側にある「埋め込み画像を優先して、すば

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Adobe Bridge】キャッシュをフォルダーに書き出し

    Adobe Bridgeの画像キャッシュは、サムネールやフルスクリーンプレビューのデータをキャッシュしています。一度表示した画像やフォルダを再度表示する場合、キャッシュを利用して再表示するので動作が軽くなります。 ですが、ある程度キャッシュが溜まってくるとBridgeの動作が重くなってきます。そこで定期的、もしくはBridgeの動作が重くなってきたらキャッシュを削除することで動作を軽くさせることができます。 キャッシュは「環境設定」→「キャッシュ」→「キャッシュを削除」もしくはoptionキーを押しながら起動することでも削除できます(参考記事)。 このとき、素材集などキャッシュを削除したくない特定のフォルダーに対しては「キャッシュをフォルダーに書き出し」しておくとキャッシュがクリアされず、動作速度を維持することができます。 キャッシュをフォルダーに書き出すには、書き出したいフォルダをBri

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Illustrator CS6】「埋め込みを解除」機能を試す(追記有り

    Illustrator CS6のCreative Cloud&サブスクリプションユーザー向けの機能「埋め込みの抽出」を試してみました。 結論から言うと「使わない方がいい」と思います… 埋め込み画像を抽出する必要がある場合、「PDF互換ファイルを作成」にチェックを入れたIllustratorドキュメントをPhotoshopで開いて、画像を抽出することができます。 この場合、リンク画像のファイル名が維持できず、また画像の再リンク(リンクの置き換え)が必要になりますが「画像を抽出する」ことだけを考えれば、はるかに安全です。 ということで、ダメなトコロをご紹介… ※2012.10.18 パッケージ版で保存したドキュメントとCC版のCs6で保存したドキュメントで発生する不具合に差があるようです。各見出しにその旨を追記しました。 1.サイズが変わる(パッケージ版ドキュメントのみ) 一番ダメなところ。画

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Adobe CS5/6】「ヘルプ | トピック」はお飾りか!?

    Twitterでは何度か書きましたが、どうにもこうにもヒドいので… Adobeさん、 各アプリケーションの「ヘルプ | トピック」はお飾りですか!? 現状、CS5/6のアプリケーションからヘルプを選ぶと、 「ヘルプ | トピック」というページにトバされるのですが、このページ、トッピク形式のヘルプとして以外、何の役にも立っていません。 たとえばIllustratorの「ヘルプ | トピック」の検索ウィンドウで「線幅ツール」と検索してみると… 自分が探しているのは操作ガイドなんですが… ちなみにCS6のリリースから1ヶ月以上経っているのに未だにマニュアルのローカライズが行われていません! また、CS5までは存在したオンラインマニュアルもどんどん消されはじめています。CS6の公開直後は、CS5のオンラインマニュアルが統合されたとのことで非公開になりましたが(当時のTweetその1・その2)、気が

    seuzo
    seuzo 2012/07/13
    「日本人からお金は欲しいけど、日本語用のリソースにお金をかけるのはイヤだ」というのがAdobeの主張では?
  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Illustrator Cs3】Lion環境のCS3にアップデータを適用する

    以前、「MacOS Lion環境ではIllustrator CS3のアップデータが適用できない」というエントリを書いたんですが、どうしてもLion環境でアップデータをあてる必要が出たのでやってみました。 ※ターミナルを使わずにアップデータを適用する方法を紹介いただきました。くわしくはこちら アップデータを適用する方法は、DTP駆け込み寺の「LionとIllustrator 13.0.2で」のレスで紹介されています。まんま引用させていただくと、 MacOSX LION(10.7)においてIllustratorCS3のアップデートがかけられないのは、アップデータ内にPPC用バイナリが入っているためであり、これをOS内に入っているものと置き換える(リンクさせる)ことによってアップデータをかけられるようになります。 ①ターミナル.appを立ち上げます ② whereis bspatch と入力しま

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Photoshop CS6】使い始める前に気をつけたほうがいい設定項目

    Photoshop CS6を使い始める前に気をつけておいた方がいい設定項目が2つあります。それは「画像補完方式」と「ベクトルツールと変形をピクセルグリッドにスナップ」の2つ。 画像補間方式は画像の拡大/縮小などを行う際などの画質に関わる設定ですが、従来(CS5.1)は「バイキュービック法(滑らかなグラデーションに最適)」だったのが「バイキュービック法(自動)」という新しい設定項目がデフォルトの設定になりました。 画像を拡大する際は「バイキュービック法-滑らか(拡大に最適)」、縮小する際は「バイキュービック法-シャープ(縮小に最適)」を選択してくれる(であろう)一見便利な設定項目ですが、「バイキュービック法-シャープ(縮小に最適)」は画像によってはシャープがきつめにかかるため、「今までと違う?」といったコトが起きるかもしれません。 「ベクトルツールと変形をピクセルグリッドにスナップ」のチェッ

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【InDesign CS6】SINGを使ったドキュメントを開いてみる

    CS6で正式に廃止されたSING、実際にSINGを使用したドキュメントを開くとどうなるか、試してみました。 用意したのは以前テストしたドキュメント。小塚明朝に(こっそり仕込まれていた)SINGの外字情報を使用しています。 正しくはこんな感じで開かれます(太ゴProで文字化けしているのはAJ1-4の領域外文字だから)。 InDesign CS5でもCS3に付属の小塚を使用すれば、 きちんと表示されます(画像は使い回し)。 ただしCS5に付属の小塚を使用して開くと、 アラート無しで化けます。 前置きが長くなりましたが、このドキュメントをInDesign CS6で開くと、 こんな(よく見るとローカライズのおかしい)アラートが出て、 こうなります。SING自体の機能が無いのでCS3に付属の小塚を使っても同じアラートが表示されます。「適切な文字に置き換え」って、外字の場合はどうするんですかね?(と、

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【IllustratorCS6】カラーガイドが起動しない(大幅修正

    ※原因が判明したので初出時から大幅に追記・編集しました。 CS6をSnowLeopard環境のマシンにインストールしたのですが、何故か上記のようなエラーが表示されてカラーガイドがまともに起動しませんでした。 CS2~5.5をインストールしていたり、DefaultFolderをはじめ色々なエクステンションを入れてたり、インストールされているフォントをいじっていたので、原因がなかなか掴めなかったのですがようやく判明しました。 結論として、 SnowLeopard環境でMacOSに付属のVerdanaフォントを外す とカラーガイドパレットが起動しなくなります。 実際にどういう症状が起きるのか、動画にしてみました。 ※オリジナルはこちら なぜ自分の環境でこのような状況(Verdanaが外れたのか)に陥ったのか、判明しました(@Ksitigarbhaさんありがとうございます!)。 自分は、 1.OS

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Illustrator CSx】フチ+ズラシカゲは変形効果の「コピー」を使う

    イラストレーターで文字やオブジェクトにフチを付け、さらにズラシカゲを付ける場合、アピアランスを使うのはイマドキの常識。 ではズラシカゲはどうやって付けるかというと、「アピアランスで新規に線を追加して変形効果でズラす」 という方法があります。 が、変形効果に用意されている機能を使うとアピアランスを増やさなくてもズラシカゲを追加することができます。 それがこちら。 「変形効果」ウィンドウの右側の「コピー」に数字を入力してズラシカゲを作製しています。 実はここに数字を入力すると、その回数分だけ拡大・縮小/移動/回転で指定した変形がコピーされます(元のアピアランスはそのまま)。 来はイラストやグラフィックを作成する場合に重宝する機能ですが、このようにちょっとしたコトにも使えます。 アピアランスは便利な機能ですが、多用するとオペレーティングミスやオブジェクトの構造が複雑化してしまいます。ですのでこ

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Adobe Bridge】正規表現を利用してリネームする

    森さんのBlogで取り上げられていた、 「感-5864.ai」という形式の名前を持つファイルを、冒頭の漢字1文字とハイフンまでを外した「5864.ai」という形式の名前にリネームしたい。たくさんあるのを一括処理したいという課題 自分ならAdobe Bridgeを使います。 #よく考えたらコレ、大阪DTPの勉強部屋の課題デスね。楽しそぅ 1.Bridgeの「ファイル名をバッチで変更」で正規表現を利用する Bridgeの「ファイル名をバッチで変更」で正規表現を利用するには、プリセットを「文字の置き換え」に変更し、ファイル名の検索置換オプションの「正規表現を利用」にチェックを入れます。 #プリセットを「文字の置き換え」に変更するだけで、単純な文字の置き換えによるリネームもできます 2.設定を入力する ダイアログ下部のプレビューを確認しながら設定を入力していきます。 サンプルでは元のファイル名にあ

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【IllustratorCS5】「破線をコーナーに合わせる」を内側の線に…

    先日出演させていただいた、まにカレさんの「すべてのイラレ使いへ、実践的Illustrator快適化テクニック大公開!」で紹介させていただいた、オブジェクトの「内側」に揃えた破線に「破線をコーナーに合わせる」を適用する方法です。 Illustrator CS5から「破線をコーナーやパスの先端に合わせる」という機能が追加されました。 Illustratorが自動的に破線の間隔を調整してコーナーやパスの先端に線が来るように調整してくれます。 しかしこの機能を適用すると、 「線の位置」を「内側」に設定することができなくなります。 同じように「線の位置」を「内側」に設定していた場合は、この機能を選択することができません。そこで、 パスオブジェクトの線アピアランスに「パス→パスのオフセット」効果を適用して、線の位置を内側に設定することで「線の位置」を「内側」に設定し(たように見せ)ながら「破線をコーナ

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Illustrator】「形状に変換」で作ったカコミごと回転を…

    先日参加させていただいたDTPの勉強部屋(の交流会)で紹介させていただいた「形状に変換」で作ったカコミごと回転をかける方法の紹介です。 ご質問をいただいたのでBlogでも紹介させていただきます。 #ということで、kkさんのご質問をエントリにさせていただきましたw アピアランスを利用してテキストオブジェクトにカコミを追加する方法(と注意点)は以前にも紹介しました。 これを回転させる場合、回転ツールで回転させると、 カコミとして設定した「形状に変換」が意図したように反映されません。 そこで、「効果→パスの変形→変形」で回転を利用します。 設定画面にある回転に数値を入力して オブジェクトに回転をかけます。すると こんな感じに回転をかけることができます。 なお、「変形」効果をかける際はオブジェクト全体に適用されるように設定してください。 また、効果で回転をかけているのでアウトラインビューで見てみる

  • あかつき@おばなのDTP稼業録 【Illustrator】画像の配置から編集までを「ラク」するテクニック

    Illustratorで画像を配置してクリッピングマスク/オブジェクトの編集をおこなう場合、ショートカットですべての操作をおこなうとキーボードから手を離さずに操作することができるのでちょっとだけ作業が「ラク」になります。 以下、その方法をご紹介。 まず、command+E(Macの場合)で画像を配置した直後に「command+7」を押すことで、 画像のバウンディングサイズでクリッピングマスクを作成することができます。 アプリケーションバーの「マスク」ボタンを押しても同じようにマスクが作成できますが、ショートカットを使った方がラクできます。 以前のエントリで紹介したように「オブジェクトを編集」にショートカットを充てておけば、キーボードから手を離さずに、 クリッピングマスクを選択してマスクサイズを変更(←ココはマウスを使いますねw)したり、 クリッピングマスク内のオブジェクトの選択をすることが