2009年の自殺者数は、警察庁のまとめによると3万2753人と、12年連続で3万人を超えた。自殺率は10万人あたり24.4人と、世界で第6位だ。 日本より自殺率が高いのは、ベラルーシ、リトアニア、ロシアなど旧社会主義国ばかりである。これらの国と日本が共通するのは、旧秩序が崩壊したのに新秩序ができていない宙ぶらりんの状態が長期にわたって続いていることだ。 特に日本では、1998年に2万3000人から3万1000人へ一挙に35%も増えた。この年は北海道拓殖銀行、山一証券の破綻に続いて、日本長期信用銀行や日本債券信用銀行などの破綻があり、これに伴って企業倒産件数も負債総額も90年代で最悪になった。 日本では自殺率は失業率と強い相関があり、98年の激増は金融危機で説明がつくが、景気が回復した2000年代になっても、自殺率は高いままだ。特に目立つのは、図1のように老人の自殺率が下がる一方、雇用が不安
トップ > 北陸中日新聞から > 北陸発 > 記事 【北陸発】 南口仮駅舎利用を開始 JR富山駅 2010年4月20日 利用が始まったJR富山駅南口仮駅舎の改札=19日午後、富山市明輪町で 新幹線開業まで 西側に90メートル移動 北陸新幹線建設に伴って、JR富山駅で十九日、南口仮駅舎の利用が始まった。バスや路面電車ほかの交通機関からの乗り継ぎ距離が遠くなる一方、観光客の利便性には配慮。新幹線が開業する二〇一四年度末までの約五年間、県都の玄関口としての役割を果たす。(山田晃史) 仮駅舎は、旧駅舎より西側に約九十メートル移動。富山地鉄の電鉄富山駅や路面電車の乗り場からは遠くなった。仮広場が完成する十一月までは、バスやタクシーなどの乗り継ぎも旧ロータリーまで歩かなければならない。 一〜三番線のホームは新幹線高架橋建設のため北側へ約四十メートル移動、仮こ線橋を渡ることになった。これまで旧南口改札の
文部科学省は4月20日、教育政策に関する現場の声を集めるための掲示板型サイト「熟議カケアイ」をオープンした。教職員や保護者など教育関係者向けで、住所や氏名などを登録した上で利用。集めた意見は、中央教育審議会での審議と両輪で政策形成につなげるとしている。 「当事者が学びあいながら、責任を持った議論を積み重ねていく」というコンセプト。大臣、副大臣、政務官の政務三役が、政策課題についての疑問を、掲示板のトピックの形で投げかけ、ユーザーが意見を投稿、ユーザー間で議論する。 まずは、教員の資質向上策や、2020年の学校がどうあるべきかなど3つの質問に対する意見を募集。5月中までをめどに議論してもらい、政策形成につなげる。 同サイトでは、多くの当事者による熟慮と討議を重ねながら政策形成につなげていく議論を「熟議」と定義。熟議を解説する漫画も3本掲載している。 サイトは、文科省傘下の「『熟議』に基づく教
文:John Weathington(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2010-04-21 07:00 筆者は最近のニュースで、現在の仕事に満足していない、あるいは大きな不満を感じているという人が85%にも上るという調査結果を目にした。従業員のこういった不満感が生産性に及ぼす影響は、専門家でなくとも想像が付くだろう。このことはITリーダーにとって、特に現場で指揮を執っている場合には大きな問題となるはずだ。 仕事に不満を抱いているIT技術者はいる。しかし、あなたが彼らのやる気を引き出す方法を知っていれば、そういった状況を変えることも可能である。本記事では、そのためのティップスを紹介する。 自明の動機付け--外発的動機付け 高い給与を得ている従業員ほど、仕事に満足している割合が高いと考えることは理に適っている。お金というものは、どのようなかたちを
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