2009年09月25日00:23 カテゴリジャーナリズム政治 前原誠司はリアリスト 前原誠司は不思議な男である。有名な「鉄ちゃん」ではあるが、ロマンチックではなくて、リアリストである。まだ野党時代に前原と話したが、目に落ち着きが無く、いかに無難な正解をこたえるか、いい間違いをしなくてすむかに気を使っているような感じだった。早く終わらせたいという意味の無いあせりも感じた一方、自尊心が高く自分の信念(あるかどうか知らないが)を曲げない頑固さもかいまみえた。でも、松下政経塾特有の現実主義者であり、ことによって豹変する賢さもある。不思議なやつだが、なにかコンプレックスをもっているようで、ちょっと狂気も感じた。多分強固さと脆さの双方をもっているからなのだろう。 彼に対する世間の評価はさまざまである。八ッ場ダムにしろJAL問題にしろ、内心、彼はあらかじめ答えを用意している。幼少の頃彼の父が自殺したこと
東北の、放射能による土壌汚染の状況を知りたいというご要望が多かったため、宮城県内で調べていたチームの土壌調査の結果が半分くらい出てきたので、報告します(「放射能防御プロジェクト」ではない分です)。かなり全域で高濃度汚染していて、仙台近辺の名取でも東京西部よりも、汚染が進んでいる。数字は概算して出している数字です。セシウム合算です。Bq/㎡の表示。
日本は、原発災害は、想定外の津波と地震の組み合わせで、ひき起こされたと主張している。だが新たな証拠は、日本の原子炉は事故を起こす運命にあったことを示唆している The Independent David McNeill in Tokyo and Jake Adelstein 水曜日、2011年8月17日 (写真のキャプション:国際原子力機関の事実調査チームのリーダー、マイク・ウエイトマンが、事故後11週目の5月に福島第一原子力発電所の損傷を検査) それは日本で進行中の原発事故ミステリーの一つだ。津波が襲う前に、3月11日の地震は、福島第一原子力発電所に対して、一体どれだけの損傷を与えたのだろう? リスクは高い。もし、地震が、原発と、核燃料の安全性を、構造的に損ねたのであれば、日本中のすべての同様な原子炉を停止する必要があり得るのだ。54基のほぼ全ての原子炉は、休止中(35基)か、あるいは、
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