晩夏の金沢長町。土塀に写る影にもどことなく秋を感じます。陽射しもなんとなく秋。フヨウ、晩夏に咲く花。
大手新聞社の社説や記事では、消費税の増税が必要だとする論調が圧倒的に目立つ。一方で、大手新聞社など130社以上が加盟する日本新聞協会は、消費税について「軽減税率の適用」を国に求めている。 「財務省主導の増税路線にマスコミも乗っかっています」「消費税が上がっても大手新聞社は困らないカラクリがあります」――みんなの党の山内康一・衆院議員はブログ(2011年6月19日)でこう指摘している。 財務省と大手マスコミは蜜月状態? 山内議員がいう「カラクリ」とは、「大手新聞は『新聞購読料は消費税対象外』という主張をし、その主張に財務省はOKを出している様子」のことを指す。「財務省と大手マスコミはすでに蜜月状態にあります」とも書いている。 確かに、大手新聞の論調は、消費税の増税に前のめりだ。たとえば菅政権が、消費税について「2010年代半ばまでに10%に」とした、税と社会保障の一体改革案を決定したことを報
クリックして拡大する(左から)野田新首相との会談に向かう輿石参院議員会長、役員人事後に記者の質問に答える野田新首相、野田新首相との会談を終え記者の質問に答える前原前外相=いずれも30日午後、東京・永田町の民主党本部 野田佳彦新首相も「一つ穴のムジナ」なのか。鳩山由紀夫前首相、菅直人首相-と2代続いた虚言癖、場当たり主義、言ったことをすぐに忘れる健忘症にはうんざりだったが、新首相は衆参両院の首相指名を受けて早々に男を下げた。 もちろん民主党ナンバー2の幹事長に「日教組のドン」である輿石東参院議員会長の起用を決めたことによってである。小沢一郎元代表に近い輿石氏を重用することで党内融和を図る意図は読み取れるが、保守政治家を自任していたのは一体誰だったか。のっけから年来の主張を放棄するようでは前任者2人と変わらない。 「思惑ではなく思いで、下心ではなく真心で、政治を前進させるときだ」 新首相は29
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