【岡本智】日本維新の会の石原慎太郎共同代表が31日の党執行役員会で、橋下徹共同代表が推進する大阪都構想について「名称がわかりにくい」などと苦言を呈した。維新は、都構想が争点となる堺市長選(9月15日告示、29日投開票)での勝利に全力を注ぐが、石原氏の発言は選挙戦に影響を与えかねない。 執行役員会は、大阪の党本部と東京の国会議員団本部をネット中継で結び、堺市長選の応援態勢などを話し合った。橋下氏は公務のために欠席した。 この場で石原氏は「都構想のどこにメリットがあるのか」と質問。大阪側は「経済特区を持てる」などと説明したが、石原氏は「実感がわかない」。さらに、日本に「都」は複数いらないとの理由から「大阪都」の名称変更を迫ると、松井一郎幹事長が「今から名前を変えるわけにはいかない」などと拒否したという。石原氏は役員会後、周辺に「これでは応援に来てくれって言われても(都構想について)話しにく
消費税率引き上げに関する政府の集中点検会合では、最終的に増税はやむを得ないとの考えを示しながらも、条件や注文をつける出席者が目立った。政府自ら人選した増税容認派でさえ「白紙委任」ではないと明白になったことで、国民に増税への理解を求める当初の狙いとは逆に、慎重な判断を求められている状況が浮き彫りになった。 最も多かったのは、社会保障政策に関する意見だ。出席者の意見は(1)増税の前に社会保障改革を進める(2)「増税分は全額を社会保障に使う」という約束を守るため、使途の透明化を図るなどの対応が必要-との点に集中した。 しかし、政府が打ち出した社会保障改革の工程を示す「プログラム法案」骨子は、抜本改革とはほど遠い小手先の内容にとどまった上、国民に痛みを強いる内容がほとんど。時期に関しても、手始めとなる介護保険制度の改革でさえ、二〇一五年度にやっとスタートする計画という悠長さだ。
平成25年8月31日 東京電力株式会社 8月19日に発見した「福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れ」に関する続報についてお知らせいたします。 現在、H4エリアタンク堰のドレン弁から水が出ていたことを受けて、タンクのパトロールを強化しておりますが、本日(8月31日)のパトロールにおいて、4箇所の高線量当量率箇所(β+γ線(70μm線量当量率*1))を確認しました。 *1:70μm線量当量率=皮膚等の等価線量率 関連する全てのタンクの水位に低下は見られず、排水弁も閉としているため、堰外への漏えいはないと評価しております。 ・H5エリアIVグループNo.5タンクとH5エリアIVグループNo.6タンクの連結配管部の床面:約230mSv/h(70μm線量当量率) ・H3エリアAグループNo.10タンク底部フランジ近傍:約220mSv/h(70μm線量当量率) (8月22日にタンク
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