10月23日、日銀の白井さゆり審議委員は、量的・質的金融緩和(QQE)の波及経路の1つであるポートフォリオ・リバランスに関連し、米英との金融政策スタンスの違いによる金利差に着目した対外投融資がさらに進行する可能性があると指摘した。1月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino) [東京 23日 ロイター] - 日銀の白井さゆり審議委員は、量的・質的金融緩和(QQE)の波及経路の1つであるポートフォリオ・リバランスに関連し、米英との金融政策スタンスの違いによる金利差に着目した対外投融資がさらに進行する可能性があると指摘した。また、現在の予想インフレ率は1%程度で推移している、との見解を示した。 月刊資本市場10月号に寄稿したレポートが23日、同誌のホームページで公表された。 白井委員は、昨年4月のQQE導入以降のポートフォリオ・リバランスの動向について、日銀による大規模な国債買い入れに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く