[ロンドン 28日 ロイター] - 投資家は経済、金融、政治といった分野のさまざまな情報を考慮し、どこに資金を向けるか決定する。そして予め想定されていたり、あるいは唐突に出現するニュースやイベントが常に投資家に判断の修正を促す。こうした風景は日常茶飯事だ。 3月28日、投資家は経済、金融、政治といった分野のさまざまな情報を考慮し、どこに資金を向けるか決定する。写真はニューヨーク証券取引所で26日撮影(2018年 ロイター/Brendan McDermid) しかしどの尺度を用いたとしても、今年第1・四半期のイベントの多さは特筆に値する。株式市場のボラティリティー急拡大から世界的な貿易摩擦、あるいは混迷を深めるホワイトハウスから堅調な値動きを続けてきたハイテクセクターに初めてほころびが見えたことまで、投資家の眼前には次々に材料が飛び出してきた。 世界の株式市場は15カ月連続上昇という過去最長
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く