愛知県で、自動車を横滑りさせ、猛スピードでカーブをまがる「ドリフト族」が昨年秋以降姿を消し始めた事が日本経済新聞により報じられた。 県警は「コンビニの協力効果は大きい」としているようだ。 2012年11月、土曜日の夜に愛知県飛鳥村のコンビニエンスストア「ローソン飛鳥木場1丁目」の経営者が県警蟹江署員とともに、買い物や駐車していた客へ説明し、駐車場に進入禁止の柵を設置し、店のシャッターを閉めた。 同店舗は9月から約3ヶ月間、県警のドリフト族対策に協力するため、毎週土曜に限り午後11時~翌朝午前5時まで閉店。 ドリフト族の目的は見物人へ派手なパフォーマンスを披露する事だが、見物人が集まらないと見せつける事ができないため、 ドリフト族も現れないと同署員は見ていた。 また、半田市では臨海道路の塗装にドリフトをするとタイヤを傷めるような構造の溝を刻んだ。これにより、こちらでもドリフト族は消えつつある