11月2日、名古屋市港区の工場で、同僚の男性(27)の尻にエアコンプレッサーを噴射し、腸の穴が開く大ケガをさせたとして、4日、30歳のベトナム国籍の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、ベトナム国籍で名古屋市南区の会社員、ヴ・ヴァン・ヴァン容疑者(30)です。 ヴ容疑者は2日午後5時ごろ、港区内の職場の工場で、作業中の同僚の男性(27)に対し、埃などを強力な風圧で飛ばすエアコンプレッサーを服の上から尻に噴射し、ケガをさせた傷害の疑いが持たれています。 男性は病院に運ばれ、腸に穴が開く重傷を負い現在入院していますが、命に別条はないということです。 男性が入院している病院からの通報で事件が発覚しました。 調べに対しヴ容疑者は「ふざけ合ってやったことで、わざとではない」と容疑を一部否認しているということで、警察は当時の状況などを詳しく調べています。 (最終更新:2020/11/05 12:05)