とにかく労働が多すぎるし、そこに目を瞑ることが仮にできたとしたって、病気とか事故とかそういうイヤ〜な要素はかなりある しかも避けられない コンテンツとして、間違いなく「万人受けする」とは言えないだろこれ 俺はこのコンテンツめちゃくちゃ嫌いですよ メイン部分が本当に受け付けない 自由意志でやるかやらないかを選べるなら、絶対にやらないと断言できる 他人に勧めるか?と言われたら、絶対に勧めない 人生を始めるかどうか迷ってる人がいたら、本当にやめておけ!というと思う で、俺、これ勝手に始めさせられてんだよな マジで納得がいかない カンタンにやめられるならまだ許せたし、もうとっくにやめてるだろうけど、実際やめるのも結構難しい 昔一回やめようとして失敗してそこそこの騒ぎになったし… なんかこう、「客観的に見て好みが分かれるうえにメチャクチャ長いコンテンツを、他人に強制的に摂取させて、やめることは許さな
麻布競馬場 @63cities 深夜の湾岸でスケートボードがひっくり返る。乾いた音。打ち付けた背中に敷石の冷たさ。見上げた夜空に星は見えなくて、代わりに整然として、そして退屈な、お父さんの人生のようなタワマン群の尖頭が見える。やっていないSAPIXの宿題を思い出しながら、僕は足を引きずって寝静まった家へと向かう。 麻布競馬場 @63cities お父さんは真面目な人だった。熊本で生まれ、地元の公立小中高から現役で東大へ。お父さんのお父さんは熊本大学からの熊本銀行で、当時にしてはエリートだったそうだけど、一族のベストレコードを更新した息子と、彼が背負う一族の目が潰れるほどに明るい未来を皆が予感し、舞い上がったらしい。 麻布競馬場 @63cities お父さんはその期待に応えた。東大を卒業して、その社名に相応しい、まさしく国家的な電機メーカーに就職した。おじいちゃんの喜びようはそれはもうすごく
以前はどんな地方都市でも「町のゲーム屋」が多数存在していた。駅前には複数のファミコンショップがひしめき、休日になるとそれらに子どもたちが押し寄せ目当てのゲームを買い、中古の棚を漁り、小遣いとにらめっこしながら、友達と貸し借りの相談をしながら、長い時間を過ごしていた。 今、そんなファミコンショップは恐ろしいほどに数を減らしている。「町のゲーム屋」は絶滅危惧種となった。ゲオやツタヤがその代わりを果たすようになった……といえばいいのだが、それらも今やゲームから撤退した店舗すらある。 そういう薄ら寒い状況にあるゲーム業界の小売店だが、さて、いったいいつ、どれだけ町のゲーム屋が減っていったのかを把握している人はいるだろうか? 衝撃的なデータが存在する。メディアクリエイト(一部の人にはとても有名なゲーム関連のデータをやり取りしている会社だ)が発売している「テレビゲーム産業白書」には、「テレビゲームの小
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