【読売新聞】 兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題に関連し、斎藤知事は19日、出張先で特産ワインを求めたとする疑惑について、実際にワインを受け取ったことを認めた。県庁で記者団に「私が飲ませていただき、素晴らし
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【読売新聞】 【ロサンゼルス=後藤香代、ソウル=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)の通訳を解雇された水原一平氏(39)の違法賭博疑惑で、米スポーツ専門局ESPNは21日、大谷選手が巨額の窃盗被害に遭ったとして、大
【読売新聞】 「担当(ホスト)のために頑張ることが正義だと思っていた」――。名古屋地裁で15日に行われた「頂き女子りりちゃん」こと渡辺真衣被告(25)の公判で、懲役13年、罰金1200万円を求刑された渡辺被告は詐欺をするに至った経緯
【読売新聞】 衣料品店「ユニクロ」で大量の商品を万引きしたとして、大阪府警は28日、30~40歳代のベトナム国籍の女3人を窃盗容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。ユニクロの商品は同国で人気で、3人のうち1人は「万引きするた
【読売新聞】 栃木県真岡市のプレス加工・金型製造業「佐野機工」が県警と共同で、10年ほど前から開発してきた様々な防犯器具が、改めて脚光を浴びている。ベルトが体に巻き付き、不審者の自由を奪う拘束具付きのさすまたなどは、関東地方で強盗事
奈良市の国道24号で31日未明、14~18歳の男女8人がバイク3台とともに倒れているのが見つかり、6人が死亡、2人が重軽傷を負った。奈良県警は、少年らが1台のバイクに2、3人で分乗して走行中に相次いで転倒したとみて、詳しい状況を調べている。 県警によると、8人が乗っていたのは大型バイク(1000cc)1台とミニバイク2台。8人のうち4人はミニバイクの免許を持っていたが、大型バイクの免許保有者はおらず、現場で見つかったヘルメットは2個だった。 死亡したのは奈良市在住の17~18歳の少年5人と、奈良県大和郡山市に住む中学3年の女子生徒(14)。負傷者2人は奈良市の14歳と17歳の少女で、頭を打つなどしたが、命に別条はないという。
飲食物を提供し、家庭用テレビゲーム機で遊ばせる「ゲームバー」を巡り、京都府警は12日夜、京都市内の2店舗を著作権法違反(上映権の侵害)の疑いで捜索し、うち1店舗の経営者の男を同容疑で逮捕した。 もう1店の経営者らも容疑が固まり次第、逮捕する。捜査関係者が明らかにした。府警によると、ゲームバーの摘発は全国初という。 捜索を受けているのは「ゲームバークランツ」(京都市中京区)と「アミューズメントBARカラフル」(同市下京区)。捜査関係者によると、両店は今春、任天堂(京都市)やカプコン(大阪市)などの許可を得ずに、家庭用ゲーム機のソフト数種類を客に貸し出して店内で遊ばせ、著作権を侵害した疑いがある。 一方、兵庫県警も同日夜、神戸市内の店舗を同法違反容疑で捜索した。
オレオレ詐欺などの特殊詐欺被害を未然に防ぐため、栃木県警が2015年5月に高齢者に貸し出しを始めた「特殊詐欺撃退機器」を利用する世帯で、特殊詐欺被害が一件もなかったことが、県警の調査でわかった。 9割を超える人が「不審な電話を受けなくなった」と回答しており、県警は「特殊詐欺被害の防止に一定の効果があった」としている。 撃退機器は、固定電話機に取り付けると、呼び出し音が始まる前に「振り込め詐欺など犯罪被害防止のため会話を自動録音します」と発信者に警告が流れる仕組み。詐欺犯は声や話し方の特徴が記録されて捜査されるのを嫌うため、自ら電話を切ってしまうという。 県警は今年1月までの2年半あまりで、県内の745人に最長約1年間、無償で貸し出した。今回のアンケート調査では、感想などを聞き取り、うち735人から回答があった。 その結果、設置前は「不審な電話を受けた」とした人が62・3%いたが、設置後には
隣家の女性が野良猫への餌付けを続けたため、排せつ物で自宅の庭が汚されたなどとして、福岡県内の住民が約160万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が福岡地裁であり、溝口優(ゆたか)裁判官が女性に対し、慰謝料など55万円の支払いを命じていたことがわかった。 溝口裁判官は、動物愛護の観点から女性の心情に一定の理解を示したが、被害防止の対策をとらなかったと判断した。 17日付の判決によると、女性は2013年5月頃から少なくとも同年12月頃まで、自宅玄関前に餌を置くなどして複数の野良猫に餌やりを継続。 周辺に居着くようになり、原告住民の自宅の庭に入り込んで排せつするなどし、原告は庭の砂利を入れ替えた。 溝口裁判官は「野良猫を愛護する思いから餌やりをしているとみられ、直ちに非難されるべきものではない」と言及しつつも、「猫が居着いて、近隣に迷惑を及ぼすことは十分に認識できたはず」と指摘。女性が保健所から行政指
住民らが捕獲器で捕まえた猫を引き取り、殺処分を繰り返しているとして、奈良市保健所に苦情が相次いだため、保健所は先月、捕獲器による持ち込みの受け付けを中止した。 「安易に死なせないための努力をせず、命を奪っている」という動物愛護団体の指摘に対し、担当者は「引き取り自体は違法ではないが、持ち込む人に、こうした意見があることを説明して断っている」と話している。 捕獲器は、金網のかごなどの中に魚などの餌を置き、猫がつられて入ると、扉が閉じて出られなくなる仕組み。 市保健所などによると、市内では年間300匹以上の猫が持ち込まれ、大半が殺処分されている。 2013年度は310匹が持ち込まれ、25匹が飼い主に返還されたり、希望者に譲渡される一方、262匹が弱って死んだり、2週間の預かり期間後、殺処分されたりした。堺市の動物愛護団体などは、捕まりにくい成猫数十匹が、こうした捕獲器で捕らえられたとみている。
借入金問題で記者の質問に答えるみんなの党の渡辺代表(中央)(27日午後4時21分、国会で)=吉岡毅撮影 みんなの党の渡辺喜美代表(62)の多額借り入れ問題で、渡辺代表は27日、国会内で記者会見を開き、化粧品販売会社・ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明(よしあき)会長(73)から8億円を借り入れたことを認め、資産報告書を訂正する考えを明らかにした。 ただ、「選挙資金や政治資金としては使っておらず、違法性の認識はない」と改めて主張し、代表を続ける意向を示した。 吉田会長が2012年12月時点で貸付金のうち約5億5300万円が返済されていないと説明した一方、資産等報告書に残高を2億5000万円と記載していた点について、渡辺代表は「事務的ミス。金額を精査して訂正したい」と述べた。 会見では、8億円の使途に質問が集中。渡辺代表は「政治家として生きていくのに必要なもろもろの費用」「政治資金を使うべき
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