ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (6)

  • 9月末で60歳定年退職しました - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    当社の規定により満60歳で定年退職をした。長いようで短かった会社員生活も一区切りだ。自分のプログラマとしての会社員生活を振り返ってみる。無駄に長いし結論はないのでお忙しい人は飛ばして欲しい。 9月末なのでブログ界隈では退職エントリーがそこかしこに書かれると思うが、その中で自分の退職エントリーを連ねることにどれほどの意味があろうか。もちろんないのだが、それでも多くの書き手の年齢を考えると満60歳定年退職というところに若干の希少価値を見出せなくもない。 1984年に大学院修了して以来、プログラマとしてのキャリアを重ねてきた。大学時代の同期でプログラマとして就職したものは皆無だ。当時、工学部の同期はメーカーに就職するのがほとんどで、大手家電メーカー、自動車メーカー、電力会社などなど、当時の誰でも名前を知っている人気企業に就職するものが大半だった。 その中で、日ディジタルイクイップメント(DEC

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    sezemi
    sezemi 2018/10/01
  • 数千万から数億のソリューションを買うのかオープンソースをハックできる人を育てるのか - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    数千万から数億のソリューションを買うのかオープンソースをハックできる人を育てるのか。もちろんそんなに単純な問題ではないが、じっくり考えてみるに値する。 企業にとっては、何らかの経営的課題が解決できれば別に自社で内製しようが、他社のプロプライエタリなソリューションを購入しようが、それこそオープンソースであれやこれやしようが単に手段が違うだけである。リスク、コスト、時間などを天秤にかけて決定すればいい。 わたしなんかは、オープンソース原理主義者的なレッテルを世間からは貼られているので、なんでもかんでもオープンソース(OSS)を推進しているように思われているが、理念としてのフリーソフトウェア運動に深く敬意を抱きつつも、ま、安ければなんでもいいんじゃない、という日和見主義者なので、商用製品を使うことになんら躊躇はない。 例えば、EMCのご大層なストレージを1TB用意するのと、ローカルストレージで1

    数千万から数億のソリューションを買うのかオープンソースをハックできる人を育てるのか - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    sezemi
    sezemi 2015/08/31
    “githubに自分の履歴書を記すのがハッカーのスタイルになった。コードを書け。それが履歴書だ。” 5年前だけど変わってない
  • OSS Hack Weekendに参加した - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    楽天もスポンサーになっているOSS Hack Weekendという学生向けのワークショップ形式の勉強会に参加した。プログラミングが好きな学生のための成果発表 OSS Hack Weekend | SEゼミ 一応、学生向けということもありスポンサーからはバリバリのハッカーがメンターとして参加して、ハンズオンを支援する。学生は経験豊富なエンジニアからメンタリングを受けられ、企業は優秀な学生とのコンタクトを得られる。Win-Winな関係がある。 (会場) 勉強会エバンジェリストのわたしとしては会社枠で物見遊山的に参加した。(メンターじゃないのかよ>自分) 4回シリーズになっていて、 Readable Code (6月6日) GitHub (6月20日) OSS Hack 4 Beginners (6月27日) OSS Hack Weekend (7月11日、12日)←今回 という構成だ。 須藤さ

    OSS Hack Weekendに参加した - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    sezemi 2015/07/14
    吉岡さんにも書いてもらったよ!
  • ビアバッシュの段取り - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    某ML社の中で最もビアバッシュに精通したダンドリストと言えばわたしだ。あ、ちなみにビアバッシュつーのは、シリコンバレーあたりで、金曜日の夕方に、(別に金曜日じゃなくてもいいんだけど)、会社でピザなどの軽をとりつつビールとかワインとか飲みながらわいわい歓談する、まあ言ってみれば、飲み会みたいなものですな。 カーネル読書会をミラクル・リナックスで開催するときは通常ピザパーティと称してこのビアバッシュをとりおこなう。つまみはピザ、飲み物はビールとアイテムが固定しているので幹事としてはこれほど簡単なものはない。 ピザの発注 発注先:わたしはよく、ドミノピザ http://www.dominos.jp/ を利用するのだが、インターネットで注文すると5%オフになったりするので、各自確認しておこう。ピザーラ、ピザハットなどチェーンの出前などもチェックするとよい。 発注量:カーネル読書会の場合、L一枚3

    ビアバッシュの段取り - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    sezemi 2015/05/15
    “L一枚3人分くらいでオーダーしている。例えば、30人分だったら、30人÷3=L10枚” イイ知見だ!
  • Linuxとgitを作ったLinus - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    誰でも知っていることだけど、LinuxというOSというかカーネルはLinus Torvaldsが学生のときに趣味で作ったのがはじまりだ。それは1991年ころの話で彼が21歳の頃だ。個人の趣味で作ったものが、いつの間にかに世界中のコンピュータだけでなく、携帯や家電や様々な機械の制御に使われている。 Linus Torvalds - Wikipedia 1994年ころには、PCで動く個人向けOSとしては十分な機能を持っていた。Xもあるし、gccなどのコンパイラもあるし、GNU Emacsやbashもあるので、ちょっとしたプログラムを作るには十分な機能を持っていた。 当時、勤め先のマシンはSunのワークステーションで仕事Linuxを使う機会は全然なかったのだけど、自宅のPCSlackwareのCDを入れてみたりした。日常的に使うことはなかったけど、1998年にOracleLinux版を出し

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    sezemi 2015/03/26
  • 温泉ハッカソンに行って来た。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    楽天グローバル人事部の企画で温泉ハッカソンが開催された。 温泉ハッカソン いそいそ東海道五十三次を歩いて参加した*1 ハッカソンと言うのは、シリコンバレーあたりのスタートアップが、半日から一日くらいでちょっとしたプロトタイプを作るというイベントで、最近では日でもあちらこちらで開催されている。サービスとかちょっとしたツールを作ったりすることが多い。独りで作る場合もあれば数人でチームを組んでやることもある。企業内で行うこともあれば、誰でも参加できるものもある。作ったものをコンテスト形式にして表彰する場合もあれば、単に作ることを目的にする場合もある。 今回の温泉ハッカソンは、学生向けイベントとして企画されていて、温泉という非日常とソフトウェア開発を掛け合わせた、世界初の試みと言える(笑)。学生は3人一チームとして参加し、24時間でなにがしかのソフトウェアを作る。最後に全チームでプレゼンをして、

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    sezemi 2014/09/03
    "プレゼンはデモ主体で短期間で実装した実装力の差が作品としての迫力になっていたと思う。"
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