公明党の斉藤鉄夫政調会長は東京工業大学の出身らしい。この斉藤氏、先日のテレビ番組「サンデープロジェクト」に出演した際に年金を管理するコンピュータシステムについておかしなことを言っていた。 「私が35年前に大学で習ったFortrun。言語Fortrun、そしてその機械語がCOBOLと言う…。それをそのまま使ってるわけです。ですからあのー、ま、ある意味では我々理科系出身の国会議員のひとつの責任だったかもしれませんけれども、あの、どの会社でも、その新しい言語にどんどん変えつつある。で、あと一極集中システムなんですね。で、それを今は分散型のコンピュータシステム、に変わっている。それも(聞き取り不可)。そこをきちんとやんなくてはいけない。」 なのだそうだ。(出来るだけ正確に文字にした) 私自身はCOBOLを使ったことがないので詳しくないのだが、これは明らかにおかしい。 この発言は田原総一郎の「"こぼ