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2007年11月29日のブックマーク (4件)

  • Life is beautiful: 優秀なナースがいるとシステムがなかなか改善されないという話

    「Why hospitals don't learn from failures(なぜ病院は失敗から学ばないのか)」という論文を読んでなるほどと思う部分があったので、ここにメモ代わりに書いておく。 この論文の筆者(TuckerとEdmondson)は、医療ミスがなかなか減らない原因を探るために、全米の10の病院を長期間に渡って調査・研究したのだが、その結果判明したのは、「システムの改善」という観点からは、ナースの優秀さと勤勉さが逆効果になっているという皮肉な話。 「優秀なナース」の定義はどこでも同じで、「目の前の患者が必要としているものを、あらゆる障害を乗り越えていち早く提供する」こと。取り替えるべきシーツが不足していれば別の階に走って行って調達してくるし、新米のナースのミスにはいちいち噛み付くこともなくそのミスを取り繕う。そんなナースたちにとっては、その手の「不具合」や「障害」は避けられ

    sezu
    sezu 2007/11/29
  • 痛いニュース(ノ∀`):若者の献血離れが深刻…原因も対策も分からず

    若者の献血離れが深刻…原因も対策も分からず 1 名前: 美容部員(コネチカット州) 投稿日:2007/11/27(火) 18:06:23 ID:6SBgpRQiP ?PLT 若者の献血離れ深刻 10年前の4割に減 県内で若者の献血離れが止まらない−。 1996年度に3万8367人だった10−20代の若年層献血者が、2006年は1万5742人まで減少したことが、県赤十字血液センター(山口市野田)のまとめで分かった。献血者数自体も減少しているが、若者の献血離れはそれ以上に深刻。 献血者全体に占める若年層の比率は、96年の43.1%から06年は25.1%となった。 全国平均の31%を下回る結果に、関係者らは将来への不安を募らせるが、 明確な要因が分からず、有効な対策もないのが現状だ。 一方で、献血の現場では大学生ボランティアらがPRに取り組んでいる。同センターに よると、県内の献血者数は85年度

    痛いニュース(ノ∀`):若者の献血離れが深刻…原因も対策も分からず
    sezu
    sezu 2007/11/29
    何いってんだい、赤十字は赤字だし、サービスや還元は超がんばってるし、献血可能かの検査はむしろ近年丁寧になりすぎてるくらい。
  • アルゴリズム百選 - フィボナッチ数列にO()を学ぶ : 404 Blog Not Found

    2007年11月28日18:00 カテゴリアルゴリズム百選Math アルゴリズム百選 - フィボナッチ数列にO()を学ぶ 404 Blog Not Found:プログラマーでなくても名前ぐらい覚えておきたいアルゴリズムx10、これほどの反響になるとは。200ブクマぐらいは予想していたが、もいくとは。 とりあえず、の仮題を「アルゴリズム百選」として、「アマグラマーのすすめ」と同じようにblogに草稿を書いていくことにする。「メインページ」の「アルゴリズム大募集! C&R研究所 - トップページ」の方も適宜更新していくが、「その場で動かせるコードサンプル」はここでないと書けないので。 ただし、「アマグラマーのすすめ」よりは書き方は順不同になるはず。それでも序文相当のことは「チラ見」ならぬ「チラ書き」しておいた方がいいだろう。というわけで、序文に変えて紹介するのが、Entry。 ヒントとな

    アルゴリズム百選 - フィボナッチ数列にO()を学ぶ : 404 Blog Not Found
    sezu
    sezu 2007/11/29
    O()ってよく理解できてなかったんだけど、これはわかりやすい。プログラム初心者にもおすすめ。
  • とりがくる

    友人の話。 彼女には二つ下の妹がいるのだが、この妹には幼いころ夢遊病の気があったのだという。 夢遊病といえば寝ている間に歩き回ったりするくらいのものだと思っていたのだが、どうやら彼女の妹の場合はもう少し激しいものだったらしい。 寝静まった頃、突然起き上がって暴れまわる。そして毎回「とりがくる」「森のほうにとりがいるよ」などと泣き叫んだ。 この発作が起こると、同室で寝ていた友人にはどうしようもないので両親を呼んで取り押さえてもらう。押さえられると数分で大人しくなった。 そして朝目を醒ますと、昨夜のことは何も覚えていないという。 毎日ではないものの、ひどいときは週に一回くらいの割合で起こっていた。 妹はしばらく通院して治療をした結果、小学校低学年のころにはもう発作も起こらなくなった。 友人の二の腕には、発作を起こした妹に引っかかれたという傷跡が、まだうっすら残っている。 この話を先日友人が思い

    とりがくる