思考がネガティブスパイラルにあるとき、 『好きにせい』 とつぶやくと、思考をストップさせる効果があると先日書いた。 うつ病の私は今日もネガティブ思考のオンパレードだった。 特にお風呂に浸かっているときが酷かった。 仕事の今後についてのネガティブな想像で溢れた。 例えば、ある求人サイトからの応募者を私は担当しているが、 ひょっとしたら次、もっと応募が多いサイトを担当するのではと、想像し、不安になったりした。 このようなネガティブ思考が風呂に浸かっている間中、止めどなく溢れてきたのだ。 私はもちろん『好きにせい』を何回も使った。 一旦思考は止まるものの。 今後は別の事を考えネガティブ思考に陥るのだった。 今日は、やけくそに近い形で、思い浮かんだ次のワードを使った。 『どんどんやれ』 すると、ネガティブ思考が完全にストップしたのだった。 この言葉は、『好きにせい』を補完するワードだ。 『好きにせ
私は怒りっぽい。 実はすごくそれを気にしている。 私は見た目優しそうな感じだ。 だから、怒りっぽいと人に言うと驚かれる。 だが、実際にキレやすいのだ。 そのせいで、夫婦喧嘩を何回もやった。 だから、今ピンチだ。 精神科の先生に怒りを鎮める薬を処方してもらったほどだ。 私はうつ病になって、病気と生活面の苦しさから、少しの事で、キレやすくなった。 今日も、子供が泣いている時に、妻にテレビの子供向け番組のシナぷしゅをつけてと言われ、『つければいいんやろ(怒)』とキレてしまった。 その後、ヤバいと思い怒りを鎮めようとした。 『怒りよ鎮め』 →ますます怒りが湧いてきた。 『まあ、良い』 →何も起こらなかった。 『何も考えない』 →無理。 その時ある言葉が浮かんだ。 『のほほ~ん』 →!!! →怒りが鎮まった。 怒りを鎮めるマジックワードは『のほほ~ん』かもしれない。 なぜ『のほほ~ん』か? きっと怒
うつ病になって困った症状の一つ。 ネガティブ思考の加速。 (1度考え始めた問題がネガティブを付与しながらどんどん加速し止まらなくなる。) 例をあげる。 私は、明日上司に少々面倒なお願いのメールを書こうと、終業後に考えた。 その瞬間から、ネガティブ思考の加速が始まった。 『上司から悪い印象をもたれるんじゃないか』 『お願いを却下されるんじゃないか』 『キレられて、怒られるんじゃないか』 等々。 次々とネガティブな考えが浮かび。 思考が加速し止められなくなった。 晩御飯を食べた後も悩み。 風呂に入ってる最中も悩み続けた。 その間、どんどん加速する思考を止めるため、次の事をやった。 ▪️天井をじっとみて、深呼吸。 →少しやわらいだ。 ▪️『まあ、良い』を連呼 →ネガティブの加速止まる気配はなかった。 そこでふと思い浮かんだ言葉をつぶやいた。 ▪️『好きにせい』 →なぜかピタリと止んだ。 なぜ『好
昨日に続き、今日も 『まあ、良い』 をつぶやき続けた。 朝、布団の中でネガティブ思考に対して、 『まあ、良い』。 最近ないぐらいスッキリとした目覚めだった。 仕事中も、(いつもは緊張でガチガチだったが) 『まあ、良い』。 リラックスし過ぎて眠くなるほどだった。 実はこの『まあ、良い』というマジックワード。 心理カウンセラーの心屋仁之助(今は引退した?)さんのブログでみて知り、頭に残っていて、今回ふと使ってみた言葉だ。 うつ病の私に、『まあ、良い』がこんなに有用だとは思いもよらなかった。 このワードは確か罪悪感を打破する為のワードだった。(織田信長になったつもりで超上から目線で使うらしい。) なぜうつ病の私に効果があったのだろうか? 恐らくだか、私は罪悪感が強いのだと思う。 変に真面目だから、真剣に物事を考えるが、うつ病で調子が悪いため、思うようにならず、罪悪感を感じる。→心がザワつく→不安
私には、趣味がない。 全くない。 強いていえば、このブログを書くのが、 趣味かもしれない。 最近、趣味はうつ抜けに大事だと考えている。 熱中して、悩みを忘れるからだ。 少しの時間でも、悩みから解放されると、 気分も楽になるし、明日の仕事のことも頭から抜けてリラックスできる。 今日、私は携帯を格安携帯会社へ、家計の節約の為に変更した。 午前中は、業務スーパーに買い物に行って。 午後から、携帯の移行作業をした。 元システムエンジニアの私、熱中した。 明日の仕事のこと、うつ病になってからの様々な悩みごと。 全てきれいさっぱり忘れて熱中した。 移行作業が終わった後、どっと疲れがきた。 しかし、いつもの日曜日に感じる不安感は、皆無だった。 熱中するって大事だなと、心底思った。 だから、最初の話。 熱中する趣味がほしい。 ブログかなあ、熱中に疑問符はつくが。
今日の朝は絶不調だった。 メンタル豆腐な私。 昨日仕事で行き詰まった。 ①求人募集しても人が来ず、部長に叱られる。 ②面接のやり方がわからずパニックになる。 ③新しい仕事を任されそうになり、極度の不安に陥る。 この三重苦の為に仕事続けるの無理と思った。 そして、就寝。 夜中目が覚めて、心臓がバクバクした。 仕事やるのが恐かった。 それから、ずっと仕事のことが頭を駆け巡りながら、朝。 気分は、最悪、絶不調だった。 妻に『今日は、無理。仕事休みたい』と言った。 妻は、冷たく『嫌なら、休めば』と言った。 私は仕事に行く恐怖で一杯だった。 しかし、少し冷静になった。 休めば給料が減る。 在宅勤務なんだから、きついなら仕事サボればよい。 そう考えたら、体が動いた。 そして、机について、パソコンを立ち上げたのだった。 結果として、朝の不調を乗り越え、仕事をして良かったのだった。 今日は、求人の応募で忙
子供のおもちゃ。 スマホ風の音が出るおもちゃをクリスマスに買ってあげた。 最近、うちの子はそのおもちゃでよく遊ぶ。 なので、毎日何回もあのフレーズが聞こえてくる。 『元気100倍アンパンマン』 ふと思った。 元気100倍って何だ! 普通に元気を出すだけでも、大変なのに。 100倍出せなんて無理。 もし、うつ病の私が今100倍の元気を出したら、その瞬間ダウンしてしまう。 まあ、いい、仮に100倍の元気を出すとしよう。 そもそも元気は、抗うつ剤で出してるわけだから、100倍にするには、一回2錠×100の200錠飲まないといけないわけで、たぶん、薬の過剰摂取で死が待ってるだろう。 洒落にならない。 仮に薬に頼らずに100倍の元気を出したとしよう。 今まで、見たことない、狂った躁状態のぶん流(私)が誕生するだろう。 きっとアイディアを出しまくり、借金して起業し、周りに熱くビジョンを語り続けるに違い
私は、うつ病だ。 やる気に非常に波がある。 抗うつ剤でやる気を毎日上げている。 だけど、それでも、やる気がでない日がある。 それが今日だ。 仕事の疲れと、明日が休みという安堵感。 どっと疲れが出たのかもしれない。 ブログのネタが思い浮かばない。 一行書いてみてもしっくり来ない。 これは休むしかないか。 なので、休むことを書いてみた。 うつ病になって思うことは、 休むって大事だということ。 頑張れば何でもできる。 限界なんて突破できる。 道は自分作って行けるんだ。 うつ病になる前はそう思っていた。 だけど、一度病気になってしまうと、 無理が効かなくなってしまう。 休むことを考えて、自分の限界をしり、 その範囲の中で病気と向き合い、 幸せを拓いていく。 そういう人生になる。 今の仕事も、私は、あれはちょっと、これは無理とかばかり言っている。 端からみれば使えないやつだ。 でも、ある意味あきらめ
私の転職回数は6回を数える。 今日の朝、妻のふとした発言で自分が失ったものに気づいた。 1回~5回と会社を転職するたびに失い。 そして、うつ病になり全く失ったもの。 それは、人を信じること。 信じないから、ものごとが上手くいかず、 人間関係を構築できず。 最後は傷ついて会社を辞める。 その繰り返し。 妻は、朝、『あなたが人を信じないから、なにも、上手くいかない』とズバリ言った。 私は『ああそうか』と府に落ちた。 だから、自分は転職が上手くいかなかったんだ。 そして、そんな人生に絶望しうつ病になったんだと悟った。 でも、人を信じるって難しい。 40代になってもなお、信じきれない。 もうこんなに、おっさんなのに、だ。 人にものを頼むのが嫌だし。 頼んでも、やってもらえないイメージが先行し、疑ってしまう。 人がやると言ったことさえも、どうせ忘れるんだろう思う。 どうしようもない、おっさんだ、本当
今日は、ちょっとしたことで パニックになり奇声を発した。 妻からは、もう実家に帰らせてもらうみたいなことを言われた。 仕事も上手く行かず、もう自分の人生駄目だと思った。えぇ。 ただまだ幼い息子だけは、心配して?寄ってきてくれました。 うれしかった。 うつ病の落ち込みの渦の中で思った。 それでも、今の自分を好きでいよう。 それでも、今の自分の現実をありのまま受け止めよう。 人生には色々なことが起きる。 私のようにうつ病という厄介な病にかかる時もある。 だけど、駄目な私自身を受け入れ、現実を直視し受けとめた時に、ふっと楽になった。 世の中には、私のように苦しんでいる人もいるだろう。 自分を責めたくなる時もあるだろう。 でも、それでも、自分を好きでいてほしい。 そしたら、時とともにどんどん好転していく。 私は、信じる。
後悔を消す方法 私がうつ病になって一番やってたこと。 それは後悔だ。 過去の出来事を思い出して、あの時あの会社を辞めずにいたら幸せだったのにとか。 あの会社のあのプロジェクトさえはいらなかったら、うつ病にならなかったのにとか。 毎日毎日後悔の連続だった。 でも、今年の初めに絶対に後悔しないと決めてから、過去の会社や仕事を思い出して後悔するという事は無くなった。 後悔は、深く決心すると無くせるものだと改めて気づいた。 不安に対処する方法 次に不安だ。 これは、不安にならないと決心しても駄目みたいだ。 次から次に不安を脳がかき集めてしまう。 今のコロナ不安など典型だろう。 取手を触っただけ、密な場所にいただけで不安を感じてしまう。 脳はかってに不安をかき集めてしまうのだ。 私の場合は、将来のお金の不安が一番重い不安かもしれない。 精神障害者として安い給料で甘んじて働いている。 子供の養育費、老
私は、入社以来放置されているようだ。 上司は塩対応だし、その上もあまり深刻に捉えていない。 よって仕事が一時間分しかない。 その仕事を粘って伸ばしても三時間が限度だ。 とくに、今日は暇でしかたなかった。 会社の資料を読み漁ったり、ネットで調べものしたりして過ごした。 楽して仕事ができると思うかもしれないが、私は、辛くてしかたない。 うつ病なので、時間が下手にあると、ネガティブなことばかり考えてしまう。 まだ、入社したばかりだから仕事もできないし、仕方ないとは思うものの不安でしかたない。 仕事が暇という苦行だ。 明日は、仕事増やせるように努力していこうかなと思う。 やっぱり自分ってワーカホリックたな。 うつになるわな。
今日は、上司が休みで気が楽だった。 最近は、毎日塩対応されてムッとすることが多かったからだ。 私が悪い部分もあっただろう。 上司がやれと言った仕事を難しいと断ったからだ。 それから、塩対応が始まった。 手が空いたので何か仕事ありませんかと聞いても、理由をつけてないと言われる。 おかげで仕事がなくて毎日暇になった。 楽でいいと言われるかもしれないが、うつ病で、考える時間があるとネガティブなことしか考えられないものだ。 つまり、うつになる。 この上司の塩対応からくる空き時間が辛い。 もっと自分から仕事を取りに行けばと言われそうだかうつ病で豆腐のメンタルになった私には勇気が足りない。 つまり、現状耐えるしかないのだ。 だから、こう考えることにした。 この上司の塩対応は、天よりのお導きだ。天は自分を成長させるべく用意された試練だ。 だから、必ず乗り越えられるし、成長できる。 とこう考えてみた。 勇
うつ病になって、メンタルが豆腐になった。 たいしたことのない電話対応の仕事でさえも、怖くてできないと上司に言う始末。(上司には、キレられてしまった。) その不安を家に帰って妻に、仕事無理かもと言うとキレられてしまった。 今、私メンタルが驚くほど、豆腐だ。 きっと今日も明日のことが不安で眠れないだろう。 普通の人がちょっと頑張ればできることが、自分にはできる気がしない。 ピンチなのに、薬のせいなのか、涙もでない。 泣きたいのに泣けない。 でも、きっと明日は電話対応を淡々とやっていくんだろうなと思う。 家計は苦しい、なんとしても仕事をやっていかなければならないから。 明日だけで良いからメンタルが鉄のように強くなってくれないかな。
今日の出来事 私は、うつ病による睡眠障害があり 夜中に何度かハッと目覚めて、 仕事や不安なことを考えてしまう。 今日は朝の5時にハッと目覚めて仕事のことを考えてしまった。 ほとんど自動思考になっており、 自分自身で止めるのに毎日苦労している。 昨日は、それが止まって気分が楽になる方法がわかったので、書いておく。 逆の自分を許可する それは、~ねばならないや~してはならない。の逆の自分を許可する方法だ。 仕事を嫌嫌やらねばならないという思考があれば、私は仕事をやめても良いと許可を出す。(実際に仕事を辞めるのではなく、心のなかで許可してみる。) 子供に怒ってはならないという思考かあれば、子供に怒りまくっても良いと自分に許可を出す。(実際に怒るのではなく心の中で許可する) ~ねばならないや、~してはならない。 思考というのは、自分自身を縛ってしまい。 自分をどんどん追いつめてしまう。 特にうつ病
私は、うつ病は天の導きだと思う。 職を失い、障害者雇用で細々と食いつなぐとしても、それさえも天の導きだと思う。 なぜなら、そう思わないことは、絶望を背負うからだ。 天の導きなら現状に納得できるし、将来の希望もみえてくる。 絶望を背負ったところで、病気は酷くなるし、現実は悪い方向に転がるだけだ。 ならば、病気の一切は、私を成長させ、新たな境地に立たせるための、天の導きと考えるのが、合理的で、人生を好転させる前向きな考え方のように思える。 現実は、厳しい。 給料は半分以下に減って生活は困窮している。 かって自信に溢れていた私は、すっかり見る影もない。 だけれど、天の導きであるならば、この苦難を人生の修業と考え乗り越えてみせよう。 家族だって幸せにしてみせる。 かっての輝きは取り戻せなくとも、あらたな境地を開拓してみせる。 人生を拓いてみせる。 さあ、天よ導きたまえ。 この苦難で私の魂を磨きたま
楽しくないの一言 妻から言われた一言。 『毎日楽しくないね。』 これは、うつ病の私との生活が楽しくないと言ったものかもしれない。 だから、私怒ったし、落ち込んだ。 落ち込みが酷く、気分転換に散歩に出かけた。 歩いている間にふっと思い浮かんだ言葉。 楽しいのではなく楽しむ。 楽しいというのは、受け身。 環境に左右される。 例えば、旦那が正月からうつ状態で寝込んでいる。➡楽しくない。 一方で楽しむ姿勢なら。 旦那が寝込んでいるが、関係ない。子供との時間を楽しもう。となる。 人生は楽しくない うつ病中の私からすれば、人生は楽しくない。 抗うつ剤で無理に気分を上げる人生が楽しいはずはない。 それに、うつ病で職も失い、結果就職は出来たものの、給料は月10万下がり、生活は苦しくなった。 転職先でも上手くいってない。 そう、苦しい事ばかりで楽しくはない。 だが、楽しむ事はできる 人生は楽しくはない厳しい
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