ブックマーク / d.nekoruri.jp (2)

  • IoTデータ処理の考え方 - めもおきば

    世の中いろいろな「IoT」がありますが、突き詰めればデバイスから上がってくるデータを処理して何かを実現するのがIoTです。IoTにおけるデータ処理を考える上で、ネットワークプロトコルの設計指針を参考にするとうまく整理できます。 シンタックス、セマンティクス、そしてコンテキスト ネットワークプロトコルを設計するときにはシンタックス(Syntax; 文法)とセマンティクス(Semantics; 意味)に分けて考えます。そしてネットワークプロトコルの外側にあるコンテキスト(Context; 文脈)に基づいて処理が行われます。 それぞれ掘り下げていきます。 シンタックス:どのようにデータをやりとりするか どのようにデータを送り、受け取るかという「文法」を決めるのがシンタックスです。 たとえばHTTPであれば、HTTPクライアントがHTTPサーバにTCPで接続し、以下のフォーマットでリクエストを送り

    IoTデータ処理の考え方 - めもおきば
    sh05
    sh05 2020/08/13
  • もう「サーバーレスだけどサーバあるじゃん」という話をしたくない - めもおきば

    3年ぐらい同じ事を言い続けてるんだけど、そもそもサーバーレスという言葉の由来はソフトウェアアーキテクチャの話*1。 一つのタスクの実行期間を超えて、ファイルシステムやメモリ上の変数などサーバ固有のリソースに依存しないという、12 Factor Appから死ぬほど言われ続けている制約を満たすプログラミングモデルがサーバーレスの質です。この制約に視点を置くとサーバーレスとしか言いようがない。 これを真面目にやろうとすると、キューやPub/Subによる非同期タスク(イベント駆動)が必要になってきます。これを整理したのがリアクティブシステム、わかりやすく関数という枠にはめたのがAWS LambdaをはじめとするFaaSです。 その一方で、これを満たしたソフトウェアは、AWSなりAzureなりGCPなりクラウド基盤側が勝手にサーバを増やしたり減らしたりできて、完全従量制にできたりメリットがたくさん

    もう「サーバーレスだけどサーバあるじゃん」という話をしたくない - めもおきば
    sh05
    sh05 2019/05/11
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