システムを持たぬ時代に、あえてフルスクラッチに特化する:前編:SEの未来を開く、フルスクラッチ開発術(1)(1/2 ページ) プログラムレス開発が全盛の中、フルスクラッチ開発こそ、顧客のためになり、SEにとっても強みとなると主張する企業がある。彼らはなぜあえて今、このような主張をするのだろうか? プログラムレス開発が主流となりつつある。システムを作らない/持たないことが良しとされる風潮の中で、あえて「フルスクラッチは今でも1つの有効な選択肢」と言い切る会社がある。 代々木上原に事務所を構えるプラムザも、その1つだ。彼らはなぜ、こう主張するのか。フルスクラッチは本当に1つの選択肢になり得るのか――? 長い間フルスクラッチ開発に携わってきた筆者が、同社の代表取締役 島田徹氏と取締役 内藤洋史氏と議論した。 まだフルスクラッチにこだわる経営者がいるのか? ――インタビューに入る前に、なぜこの取材
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