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2008年2月4日のブックマーク (3件)

  • MOONGIFT: >> Railsで使うSelenium「Selenium on Rails」:オープンソースを毎日紹介

    テストの作業は嫌われる場合が多い。確かにそれ程生産的には見えないかも知れない。が、リリース後の負荷を減らすためにも欠かすことのできない作業だ。多少なりとも楽をして、的確にテストを行っていきたい。 Webベースのブラウザテストを行うのにSeleniumは最適な選択だ。そしてRails使いであればこのようなソフトウェアもある。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSelenium on RailsRailsプラグインで提供されるSeleniumだ。 Selenium on Railsはscript/pluginを使ってインストールできるSeleniumで、インストール後はgenerateを使ってテストを生成できる。後はそこにテストケースを記述していけば良い。実際の利用はtestで動作させて、「http://localhost:3000/selenium/」で動作する。 Selenium

    MOONGIFT: >> Railsで使うSelenium「Selenium on Rails」:オープンソースを毎日紹介
  • MOONGIFT: » ブラウザテストをRubyで自動化「Watir」:オープンソースを毎日紹介

    ブラウザを使ってのテストは何かと大変だ。最近は特にJavaScriptを利用したものが増えてきたので、それをもきちんと動作させてテストを行うのは苦労することだろう。 少ない人数で効率的なテストを行うためにも、こうしたツールの導入は欠かせない。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはWatir、Rubyを使ったテスト自動化ソフトウェアだ。 WatirはWindowsRubyのみで動作するソフトウェアで、Gemを使ってインストールできる。公式サイトでは幾つものサンプルが登録されているので参考にしてほしい。 簡単に言えばRuby上でIEのオブジェクトが作り出せる。そして、URLを開き、文字を入力し、フォームのボタンを押したりと操作ができる。HTMLの内容が取得できるので、そこに表示された文字によってテストの可否を判定できる。 現在、IEのみ対応しているが、FirefoxとOperaのサポー

    MOONGIFT: » ブラウザテストをRubyで自動化「Watir」:オープンソースを毎日紹介
  • Rubyのカバレッジツール·rcov MOONGIFT

    システム開発におけるテストの重要性は言うに及ばない。が、大抵時間がなくなってしまって正常系のテストだけで終わってしまうことになる。 そうすると、もちろん異常系の処理になった途端、システムエラーを引き起こす。何をすべきか、それは予期している問題点を全て把握できるかどうかだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはrcov、Ruby向けのソースカバレッジツールだ。 カバレッジツールとは、対象のプログラムソースが処理を一巡する中で通った場所と通っていない場所とを見極めてくれるソフトウェアだ。これを使えば通っていない場所は元々不要か、またはテストしていない場所かのどちらかに分けることができる。 結果はHTML形式でのレポートの他、標準出力でも可能だ。全体のコード量に対するカバレッジ率や、あるポイントを何回通ったかといったことも提示してくれる。 なお、公式サイトではRuby on Railsでも

    Rubyのカバレッジツール·rcov MOONGIFT