転送元から転送先にファイルをコピーします。fileを指定することで転送元のファイルから特定のものだけをコピーするように指定することもできます。robocopy C:\userdata \\server\userdata /MIR 上記の例では,C:\userdataの内容を \\serverというサーバーにあるuserdataフォルダにミラーリングコピーします。/MIRはミラーリングするときに使うオプションで,サブフォルダもコピーすることと,転送元にない不要ファイルを転送先から削除することを指定します。 オプションスイッチ オプションスイッチの意味は次の通り。これは robocopy /? で表示されるヘルプを日本語化したもの。(VISTAのrobocopyはこのヘルプも日本語化されていますが,それとは若干表現が違うと思います。) コピーオプション /S :: 空でないサブフォ
ユーティリティ スポットライトRobocopy GUI Joshua Hoffman この記事で使用しているコードのダウンロード: UtilitySpotlight2006_11.exe (1052KB) 基本的なことをお話します。IT 担当者であれ、自宅でコンピュータを操作するユーザーであれ、ファイルのコピーを一度は行ったことがあるはずです。行っている作業が、デスクトップ展開用のマスタ イメージの構築、Web サーバーへの新しいページの公開、独自のドキュメントと写真のバックアップや再編成のいずれであっても、ファイルのコピーはコンピュータを扱う日常の対話的操作で必ず実行する主な操作の 1 つです。 ところが、ここで問題があります。Microsoft® Windows® に従来から組み込まれている "コピーと貼り付け" の機能には限界があります。(ドキュメントをあるディレクトリから別のディレ
PPDGen:疑似個人情報ジェネレータは、テストデータ生成・管理ツールです。 本物の個人情報にそっくりな架空の個人情報『疑似個人情報』を生成するだけでなく、 実際の個人情報(本番データ)を読み込んで、住所や氏名を置き換え、安全なデータに変換することもできます。 PPDGen:疑似個人情報ジェネレータはフリーソフトです。 無料・無制限でお使いいただけます。 疑似個人情報の例 疑似個人情報とは、本物そっくりながら架空の個人情報です。 姓名、住所、電話番号、生年月日、銀行口座番号、クレジットカード番号などの項目があります。 システム開発において、本物の個人情報をテストに使うと、個人情報が漏洩する危険性があります。 特に、Winnyなどのファイル共有ソフトによる漏洩は、システム開発を受託した開発会社の社員が テストデータを自宅に持ち帰ることで多く発生しています。 本物の個人情報の代わりに、疑似個人
データセンターのラックにおいて,上下のサーバーの間にすき間を空けて設置しているのを見かけることがある。すき間を空けることで風通しをよくして,サーバーに熱がこもりにくくなるようにする意図だろう。この方法は一見もっともらしいが,実はデータセンターのラックでやってはいけない。 サーバーは前面から冷気を吸い,背面から熱気を排出する。すき間を空けることこの流れが変わってしまう。図の左部分を見てほしい。これはサーバーの間にすき間を空けた場合に,空気がどう流れるかを表したものだ。背面に排出された熱気が前面に循環してしまっている。サーバーはこの熱気を前面から吸気するため,サーバーに冷気が流れない。つまり冷却できないことになる。この循環が続くと,いずれは熱暴走を起こす危険もあり得る。 熱気の循環を防ぐのに有効なのがブランク・パネルを使うことだ。ブランク・パネルとは,ラックのすき間に取り付けるパネルのことだ。
なんかこう…色々なものがオープンソースになっていくという凄い世界を実感してしまう。部屋の模様替えや、引越の際にはレイアウトを考えるツールが必要だ。子供のときには絵に描いて試したものだが、ものが増えてきた今となってはやり直しも面倒で、データ上でシミュレーションするのが良い。 Flashベースのレイアウトツール そのためのツールは幾つかある。だがオープンソースのものは数少ない。というかはじめてみた、それがFlash Floor Planだ。 Flash Floor PlanはFlash製のWebアプリケーションで、GPLの下に公開されている。 Flash Floor Planでは幾つかのFlashファイルによって構成されている。一つが全体のレイアウト図だ。そして各家具がそれぞれ別なFlashファイルになっている。それを選択してドラッグアンドドロップでレイアウト上に配置していく。 家具を配置して
業務システムを構築する際に、一覧表を表示するという処理は多い。そしてそのデータを並べ替えたり、チェックボックスを入れたりしたいというニーズも多く発生する。場合によってはカラムを並べ替えたり、一括更新したいなんて言われることもある。 ソートも並べ替えもページネーションも全部こみこみ それを一つ一つ実装していては非常に工数がかかってしまう。そこで使いたいのがこのSigma Gridだ。 Sigma Gridはテーブルの表示とソート、データ編集などを可能にする超豪華ライブラリだ。LGPLライセンスの下に公開されているオープンソース・ソフトウェアだ。 Sigma Gridはデータの表示に際してJSONでデータを渡す必要がある。そのため既存のシステムにそのまま組み込むのは難しいかもしれない。だがその変更してもあまりあるメリットを享受できるに違いない。 画像表示とクリックアクションの例 まずカラムごと
自分が事故に遭い死亡するような不測の事態が起こったあと、人には見せたくないプライベートなファイルを完全削除するソフト。PCが一定期間使用されないと自動で削除するといった方式ではなく、遺された家族など自分の死後にPCを使用する人間に起動させる仕組み。すなわち目にとまりやすいデスクトップショートカットを作成しておき、もしもの場合の家族へ宛てたメッセージを表示するソフトとして振る舞う。暗号化メッセージの“解読中”を装いながらバックグラウンドで削除処理を行うため、事前に指定した対象ファイルが大量にあっても、削除が行われていること自体を相手に悟られにくいのがうれしい。また、削除したファイルをファイル復旧ソフトなどで復旧されないよう、ファイル名のランダム変更やデータの上書きを行って削除する設定も可能。もちろん削除処理が終わると自動で開くファイルをあらかじめ指定できるので、家族へのメッセージを書いた文書
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く