BlueNinjaを使って「ミニ四駆テレメトリーシステム(ロガー)」をつくる CerevoのIoTモジュール「BlueNinja」はサイズが非常に小さいため、ガジェットへの組み込みも用意です。その使用例として今回はタミヤ製のミニ四駆を組み合わせた、「ミニ四駆テレメトリーシステム(ロガー)」をご紹介します。 BlueNinjaのコアとなる東芝の「TZ1001MBG」はBluetooth® Low Energyのコントローラ機能、入力データを処理するCortex-M4Fプロセッサ、およびデータを保存するフラッシュメモリを1パッケージに内蔵したSoCです。さらに本モジュールには加速度センサ、気圧センサ、リチウムイオン電池の充電・放電回路を搭載。通信部は技適を取得済みです。 ブレイクアウトボードを取り付けることで、microUSBからの5V給電、mbed互換のファイルの書き込み、最大16本のGPI