田嶋校長のワンポイントアドバイス ネットショップのブランド化 田嶋節和 株式会社サーフボード代表取締役/Webマスタースクール校長 ネットショップが物珍しかった時代は終わり、いまやあらゆるものがネットで買えるようになりました。それでもネットショップを開設する企業は増え続け、競争はさらに激化しています。したがって、中小のネットショップ経営者は、“マス”を相手にした大手企業の商売を真似しないように心がけましょう。薄利多売の熾烈な価格競争に巻き込まれてしまったら最後、規模の小さなネットショップに勝ち目はありません。 目指すべきは、付加価値を付けた「ブランド化」です。ブランド化には以下の1~14のいずれかのシナリオが有効です。 「強いネットショップ」を作る14のシナリオ 「地域」そのもののブランド化。たとえば、歴史(京都、尾道)、自然(北海道、沖縄)、産地(魚沼産コシヒカリ、福井の越前和紙)など