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2020年5月14日のブックマーク (2件)

  • 宇野常寛 | パンデミック下の日常と孤独のためのインターネット | 遅いインターネット

    ウイルスに破壊されてしまったオリンピック そもそもほとんど高田馬場から出ない生活だったのだけれど、緊急事態宣言が東京に出る少し前からほとんど外出しなくなってしまった。そんな中で、朝のランニングは黙々と続けている。大体の場合は自宅のある高田馬場から走りはじめて、明治通りを南下する。そのまま新宿を過ぎて、北参道の交差点を左折し、しばらく走ると右手に新国立競技場が見えてくる。来ならば、この2020年の夏に二度目の東京オリンピックを迎えていたはずの、あの新国立競技場だ。僕はこのオリンピックには基的に反対で、いつも走りながらこの競技場の巨体を眺めてはこんなものは壊れてしまえばいい、とテロでこの競技場が破壊される姿を妄想していた。 2020年4月現在、神宮外苑の新国立競技場の周辺は奇妙な静けさに包まれている。この地区には新国立競技場を筆頭に神宮球場や、アイススケート場などさまざまな施設があって休日

    宇野常寛 | パンデミック下の日常と孤独のためのインターネット | 遅いインターネット
    shantihtown
    shantihtown 2020/05/14
    “いま、必要なのは人間同士をつなぐネットワークの中での人間からの評価を得るための思考ではなく、人間「ではない」ものについて考えること、「虫」を誘惑するための「花」のようなアプローチなのではないか”
  • 南方熊楠 - Wikipedia

    南方 熊楠(みなかた くまぐす、1867年5月18日(慶応3年4月15日) - 1941年(昭和16年)12月29日)は、日の博物学者・生物学者・民俗学者。 生物学者としては粘菌の研究で知られているが、キノコ、藻類、コケ、シダなどの研究もしており、さらに高等植物や昆虫、小動物の採集も行なっていた[1]。そうした調査に基づいて生態学(ecology)を早くから日に導入した。 1929年には昭和天皇に進講し、粘菌標品110種類を進献している[2]。 民俗学研究上の主著として『十二支考』『南方随筆』などがある。その他にも、投稿論文、ノート、日記のかたちで学問的成果が残されている。 フランス語、イタリア語、ドイツ語、ラテン語、英語スペイン語に長けていた他、漢文の読解力も高く、古今東西の文献を渉猟した[3]。言動や性格が奇抜で人並み外れたものであるため、後世に数々の逸話を残している[4]。 柳

    南方熊楠 - Wikipedia
    shantihtown
    shantihtown 2020/05/14
    “熊楠の考えるマンダラとは「森羅万象」を指すのである。それは決して観念的なものではない。今ここにありのままに実体として展開している世界そのものにある” #南方熊楠