ムヒカ大統領のスピーチを翻訳してさまざまな意見があったなか、少し気になる点がありました。それは、ムヒカ大統領はこのRio+20のときだけにこんなスピーチをしているのか、あるいは普通の会話でもこのような考え方を貫いているのかという点です。大抵の国や組織のトップはスピーチスタッフに内容を丁寧に書いてもらってそれを自分流に読むのです。ムヒカ大統領もリオ会議のスピーチではメモのようなものを持っていましたが、それを読むのを諦めたのか右手に持っていた眼鏡を一回もはめませんでした。準備してあるプレゼンを読もうとしたけど、それよりも本当の気持ちをみんなに打つけたくてあのスピーチを話したのかもしれない。気になる。 Youtubeを見ていたら、こんなムヒカ大統領のインタビューを見つけました。これはリオ会議の一ヶ月前に行われた、ベネズエラ放送局のLa Hojillaという番組のインタビューですが、内容がとても面