ベルギーのリエージュ(Liege)に近いHeusden-ZolderのWeyerke Instituteで、ヘルパーの助けを借りながら特殊なコンピューターを使ってメッセージをタイプするロム・ハウベン(Rom Houben)さん(2009年11月23日撮影)。(c)AFP 【11月25日 AFP】(写真追加)23年間「昏睡(こんすい)状態」と診断されていたベルギーの男性が、実際は意識があったことが新たな検査方法で分かった。 ロム・ハウベン(Rom Houben)さん(46)は1983年に交通事故にあって以来、植物状態にあると考えられていたが、実際は意識があり、麻痺(まひ)状態でコミュニケーションがとれないだけだったことが分かった。 ハウベンさんの本当の状態は3年前に明らかになった。リエージュ大学(University of Liege)の研究チームが行った新たな検査で、脳が機能していることが
ケニアの環境保護団体「フレンズ・オブ・レイク・トゥルカナ(Friends of Lake Turkana、FOLT)」は20日、隣国エチオピアのオモ川(Omo River)にできる予定の大型発電用ダム、ギベ第3ダム(Gibe III Dam)の建設に中国企業が参加していることに抗議し、ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)の中国大使館前でデモを行った。 FOLTは、ケニアのトゥルカナ湖(Lake Turkana)の水源でもあるオモ川にダムが完成すれば、オモ川下流域とトゥルカナ湖の脆弱(ぜいじゃく)な生態系が破壊され、この地域で農業、漁業に従事し家畜を飼っている50万人の貧困民を飢餓と紛争に追い込むことになると警告を発している。 写真は、ケニア・ナイロビ(Nairobi)の中国大使館前でデモを行うケニアの環境保護団体「フレンズ・オブ・レイク・トゥルカナ(Friends of Lake Tur
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