タグ

2016年10月18日のブックマーク (1件)

  • 総会緊急特別会期という制度 | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

    中野 健司 (国連事務局総会課次長) はじめに 去る1月15日~16日、ガザ情勢を巡り総会の緊急特別会期(emergency special session)の会合が開催されました。この総会緊急特別会期は、1950年11月3日に総会で採択された「平和のための結集(Uniting for peace)」決議(決議377A)に基づくものです。 国際法の教科書で必ず言及される同決議は、1950年6月の朝鮮戦争勃発後、中国代表権問題のために年初から安全保障理事会を欠席中だったソ連が8月に議長国として戻り、安保理における審議が拒否権の行使により行き詰ったのを受けて、総会で米、英、仏、加、比、トルコ、ウルグアイの共同提案により採択されたものです(投票結果は52-5(ソ連、チェコ・スロバキア、ポーランド、ウクライナ、白ロシア)-2(印、アルゼンチン))。決議の核心は主文第1段落で、「平和への脅威、平和の

    総会緊急特別会期という制度 | 研究プログラム | 東京財団政策研究所
    shaphere939
    shaphere939 2016/10/18
    「スエズ動乱とアパルトヘイトに続いて(シリア紛争で)3回目」というのは誤りだけど、冷戦後は97年に1回しか発動されていない。希少なケースで有ることに違いはなさそう。