前回は、ネコちゃん(スプライト)をクリックすると、ネコちゃん(スプライト)が右方向へ一定距離歩いていく、プログラムを解説しました。↓ Scratchプログラミング初級1「スプライトをクリックして歩かせよう♪」 これは、クリックの度にあらかじめ決められた距離を毎回歩いていくプログラムだったのですが、 今回は、スプライトをクリックするとモノにぶつかるまで歩き続け、モノにぶつかった時に止まって、「Hello!」としゃべるようにプログラミングしていきます。 まずは、完成したプログラムを実行した様子を動画で見ていただきたいと思います↓ ※動画中、クリックの動作を緑丸で表現しています! 今回はスプライトがもう一つ必要なので、まず最初に新しいスプライトを創ってみましょう! ネコちゃんが「スプライト1」なので、赤い丸を「スプライト2」として創っていきます。 まず、左下のスプライトウインドウの「筆マーク」