チャンピオンズリーグ・グループGの最終節が10日に行われ、マリボルと日本代表DF内田篤人が所属するシャルケが対戦。シャルケが1−0で勝利を収め、3シーズン連続での決勝トーナメント進出を決めた。内田は右サイドバックでフル出場している。 試合後、地元メディアは各選手の採点と寸評を発表。内田には高い評価が与えられた(1が最高、6が最低)。 ドイツ紙『Revier Sport』は、同試合記事のタイトルと前文でも内田に言及。『マイヤーは英雄、内田は宝物』との見出しを掲げ、「シャルケのチャンピオンズリーグ・ベスト16進出を決めたマリボルでの1−0の勝利には、2人のヒーローがいた。決勝ゴールのマックス・マイヤー、そして守備芸人(名人)アツト・ウチダだ」と、称賛している。 同紙は「“ウッシー”が前半の中盤にゴールライン上で素晴らしい反応を見せ、劣勢に立たされるのを阻止してくれたので、シャルケはゴール