![全日本実業団自転車競技連盟 新理事長に片山右京氏が就任、副理事長は今中大介氏 | Cyclist](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b8dd7e85ba1bdeb95ced333bfbf6cf1ada101d35/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.cyclist.sanspo.com%2Fphotos%2F2018%2F03%2Fphoto.jpg%3Fx27107)
長野県松本工業高校(松本市)の電子工業科1年A組の生徒たちが3月10日、松本市議会で登壇した。通学の際の鉄道と自転車の利用環境の改善を求める請願2件を提出し、この日、市議会建設環境委員会で趣旨説明を行った。請願提出は高校での授業がきっかけとなった。選挙権年齢の引き下げを受けて若者の政治に対する関心の高まりが期待されるなか、市によれば高校生による請願は近年例がないという。松本工生たちの請願は同委員会で無事採択された。 ◇ ◇ 市議会建設環境委員会で議員に説明する県松本工業高校の生徒 =3月10日、松本市(三宅真太郎撮影) 緊張の面持ちでマイクを握った生徒たちは、時折原稿に目を落としながら請願の趣旨説明に挑んだ。 一つ目は、同校生徒が利用するアルピコ交通上高地線をめぐるものだ。朝の通学時間に運行される列車の本数が2本と少なく運賃が高いなどとして、朝の通勤・通学ラッシュの解消や高
愛媛県は3月14日に記者発表会を開き、サイクリングを活用した地域振興策として、四国一周をまわるサイクリングルート「四国一周1000キロルート」を発表した。今回のルートをベースに今後、初級・中級・上級者向けといったレベル別のコースや、香川県・徳島県・高知県が独自のコースを設定するなど、さらなる展開を予定している。中村時弘・愛媛県知事は「6年前から構想を練ってきた『サイクリングアイランド』の実現に向けたキックオフ。四国のサイクリングの定着に向け全力を尽くしたい」と語った。 「四国一周1000キロルート」を発表した愛媛県の中村時広知事(中央)とPR大使の一青妙さん(中央右)、サイクリングアイランド四国プロジェクトパートナー門田基志選手(チームジャイアント、中央左)。ほか「ノッテる!ガールズEHIME」の皆さん Photo: Kyoko GOTO お遍路文化でサイクリストをおもてなし 会見で質問に
松山空港で迎えてくれた地元愛媛の自転車好き女子ユニット「ノッてる!ガールズEHIME」の2人。どんな旅が始まるのだろう? Photo: Naoki OHOSHI サイクリストの憧れの地、「しまなみ海道」を有する愛媛県。しかし、「愛媛の魅力はしまなみだけじゃない!」という地元の自転車好き女子ユニット「ノッてる!ガールズEHIME」から、ディープな愛媛サイクリングと温泉を組み合わせた「自転車女子旅」を考案したという連絡が入った。あるようでなかった女子が考える自転車旅。その楽しさを検証すべく、『Cyclist』の女性編集部員が自転車を抱えて松山空港にひとっ飛びした。 「女子が考えてこその女子旅」 旅の拠点となる松山空港 Photo: Naoki OHOSHI しまなみ海道と日本最古の温泉「道後温泉」を有する愛媛県では、“湯めぐりサイクル”と称して「自転車×温泉」の旅を紹介するウェブサイト「ゆック
『Cyclist for Woman』では、女性サイクリストに焦点をあてた新連載「彼女と自転車」をスタートします。それぞれの自転車との付き合い方や楽しみ方を通して、輝いている女性たちの姿を紹介します。第1回はロングライドイベント「Brevet」(ブルべ)に目覚め、周囲も驚く変貌ぶりを遂げた女性のお話です。 ◇ ◇ 1200kmを走るブルベの最高峰「パリ・ブレスト・パリ」(PBP)の日本人最速記録保持者である元プロロードレーサーの三船雅彦さんと写る杉渕ひとみさん(右)。思い出の1枚 提供:Hitomi SUGIBUCHI 「Super Randonneur」(シュペールランドヌール)─フランス語で「すごい自転車乗り」を表すこの言葉は、「ブルべ」で600kmまでの全ての距離を走破したサイクリストに贈られる称号だ。それを2回も手にした女性、杉渕ひとみさん。“超人”という言葉が縁遠
俳優業を始めて、かれこれ20年が経過しようとしている。始めた頃はまさか俳優という肩書きの前に「坂バカ」が付く事になるとは思ってもみなかった。人生とは不思議なものだ。坂バカ俳優という仕事は俳優業のかたわら自転車で坂を上る仕事だ。日本で俳優になるには、俳優だと名乗れば誰でもなれる。フランスの様に国家資格が存在する訳ではない。坂が好きで俳優なら、誰でも坂バカ俳優になれるという事だ。そしてそれで飯を食って行ければ、プロの坂バカ俳優という訳だ。大先輩の火野正平さんは坂がお嫌いらしいので、今のところ私一人だけだろうか。 坂バカ俳優博士?坂博士バカ俳優? 「乗鞍ガールズ」に挟まれてご満悦の筆者 今回のテーマとはあんまり関係ない そんなプロフェッショナル・坂バカ俳優な私は、これまでたくさんの坂を上って来た。坂のことを聞かれれば、かなりの確率で体験談をまぶして解説できると思う。もはや“坂博士”と言っても過言
マルコさんの連載「つれづれイタリア〜ノ」でも長距離ライドが人気になっているというレポートがありましたが、イタリア以外でもこのブームは来ているようです。わたしのロンドンの自転車仲間や英語圏サイクリング界でこの夏最もアツかった話題のひとつは、ベルギーからトルコまでのおよそ4000kmでレースをする「トランスコンチネンタルレース」(TCR)と、アメリカを横断する7000kmの「トランス AM(アメリカ)バイクレース」でした。ウルトラマラソンやウルトラトレイルもますます人気上昇中のようですが、自転車ももちろん例外ではないということのようです。 多くのライダーが、獲得標高は刻んでしまうがスイスアルプスの北側を選んで西に向かった。アイガーの威容を後にし、イナートキルヒェンへの下り、第2チェックポイントのフルカ峠はもうすぐそこだ Photo: George Marshall 孤独と戦うウルトラレース 2
自転車世界一周の旅に出たら、やると決めていたカナダ・ユーコンの川下り。カヌーに自転車と食糧を積んで320km・8日間の旅に出た。しかし途中、まったく流れのない湖「レイク・ラバージ」に苦戦し、大雨にも見舞われた。ようやくたどり着いたレイク・ラバージの出口で着岸し、陸にあがると、見知らぬ2人の男が話しかけてきた。 ←<前編>を読む 出会った2人はまさかの日本人 ノゾムさん(左)とケイさん(右) Photo: Kensuke KUMAGAI 「ハロー…」 相手が英語で話しかけてきた。僕も思わず「は!?ハロー!」と答える。お互い沈黙…。 「日本人の方ですか?!」 「日本人です!!」 僕は元気良く答えた。まさかこんなところで日本人に会うなんて! 遭難しかけた2日間、心細くなっていた僕は彼らに会ったことでテンションMAX。純粋な日本人と話をすること自体、旅をスタートしてから始めてだった。約2ヶ月ぶりに
「爽快!岡山満喫サイクリングロード」事業の推奨ルート(岡山県発表資料より) 岡山県が「岡山満喫サイクリングロード事業推奨ルート」を発表した。地域の観光資源をサイクリングを通じて発信することで、観光振興やにぎわい創出につなげるのが目的。伊原木隆太知事は「順次、推奨ルート上に路面標示や案内看板を設置したい」と話した。 推奨ルートは、初心者やファミリー向けの20~30km程度の比較的なだらかなコースや、中上級者向けの70~110km程度で勾配があるルートなど、8種類。総延長は約620kmにおよぶ。県や市町村などが設立した「県サイクリングロード推進協議会」が、県の魅力を満喫できるサイクリングロードとして策定した。 初心者・ファミリー向けには、備中国分寺や吉備津神社などの景観が楽しめる「吉備路自転車道ルート」(22km)、蒜山三座や大山を望める「蒜山高原自転車道ルート」(29km)の2ルートを推奨し
ガーミンの「Varia J リアビューレーダー」。レーダー部(右)と専用ディスプレイユニット 自転車向けGPS機器などを展開するガーミンより、後方から接近する車両を検知する「Varia J リアビューレーダー」が12月17日に発売される。バイクの後方最大140m以内に接近するクルマなどを見つけ、ハンドル部に取り付ける専用ディスプレイユニットや、ガーミンの自転車用GPSサイクルコンピューター「Edge(エッジ)シリーズ」の画面上に、接近の警告や接近車両の速度に合わせた状況を表示する。12月1日に予約受付が始まった。 リアビューレーダーはテールライトに内蔵された24GHzのミリ波レーダーにより、最大8台までの車両を検出することができる。後方に車両を検知すると、ライダーに状況を知らせ、さらにテールライトの点灯パターンが変化。点灯モードの時はLEDの点灯数が増え、点滅モードの時はLEDの点滅数が増
11月8日に開催された、ロードレースシーズンの最後を飾る「ツール・ド・おきなわ2015」。国内外のトップチームが参戦した「チャンピオンレース210km」に、今シーズンのJプロツアーを圧倒的なチーム力で制した「チームUKYO」も参戦していた。しかし、そのチームカーに「片山右京監督」の姿はなかった。午前6時45分にチャンピオンレースがスタートしてから1時間後。市民レースの最高峰カテゴリー「市民210km」のスタートラインに、選手として並ぶ片山さんの姿があった。 おきなわは特別なレース UCI(国際自転車競技連合)コンチネンタルチームとして活躍するチームUKYOがツール・ド・おきなわに参戦したのは3年前からだが、片山さん自身が選手として初めて挑戦したのは、今から7年前の2008年大会だった。 「当時はとにかく自身のパフォーマンスを高め、ライバルとの勝負を楽しみ、どこまで上に挑戦できるかをモチベー
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