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Linuxにてジョブのスケジューリングを行う定番ツールであるcronについては、その機能と活用法を詳細に解説した多数のドキュメント、チュートリアル、ガイドの類が存在しており、今更特に説明する必要はないだろう。こうした伝統的なcronで行えるのが時刻指定型のジョブ実行であるのに対して、ファイルシステムの変更を検出して指定のコマンドを実行させるというコンセプトで作られたcronクローンの一種に incron というツールが存在する(正式名称はinotify cron)。incronを使用するための設定としては、どのようなファイル/ディレクトリの変更を監視対象とするかおよび、そこでの変更発生時に実行すべきジョブの登録が必要となる。 Fedoraユーザの場合はyumを介したincronのインストールが行えるようになっており、具体的には「yum install incron」というコマンドを実行すれ
あるディレクトリにファイルが置かれたら何かしたい、 みたいにディレクトリを監視して処理を行いたい場合、Linux::Inotify2 が便利ですね。 もちろん、inotify が利用できる環境でしか使えませんが。 下は、ホームディレクトリの”backup”ディレクトリにファイルを置くと"backup_server"にそのファイルをscpします。 watch_and_scp.pl #!/usr/bin/perl use strict; use warnings; use Linux::Inotify2; my $watch_dir = $ENV{HOME} . '/backup'; my $inotify = Linux::Inotify2->new or die $!; $inotify->watch( $watch_dir, IN_CLOSE_WRITE | IN_MOVED_TO, s
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