2015年7月11日のブックマーク (1件)

  • ギリシャ国民はなぜEUに"NO"を突きつけたのか?(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    国民の琴線に触れた”政治の素人” ギリシャの人口は、たったの1100万人だ。今、問題になっている国家債務だって、最初のうちに手を打っておけば、どうにかなったはずだ。 なぜ、こんな小国の救済が、ここまでの大事に至ってしまったのか。EUの崩壊だとか、ヨーロッパの分裂だとか、ここ半年、EUはギリシャに掛かりっきりで、ほとんど麻痺状態に陥っている。 チプラス(首相)&ヴァロファキス(財相)コンビが政権の座についたのは今年の1月だ。債権者であるEU、IMF(国際通貨基金)、ECB(欧州中央銀行)は、自分たちはギリシャ国民に援助の手を差し伸べていると強調した。しかしギリシャ側は、引き続き援助を必要とはしていたものの、そこに付けられた条件を変えようとした。それどころか、二人はそのために、交渉をただひたすら撹乱し始めたのだった。 もちろん、彼らが今までのギリシャの政治家と違うことは、最初からわかっていた。

    ギリシャ国民はなぜEUに"NO"を突きつけたのか?(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    shavetail1
    shavetail1 2015/07/11
    クルーグマン「金融緩和しなければ、ギリシャ経済は永久に回復しない」 ⇒言ったのが誰であろうと正しい意見。