5年間クイックステップに所属した「パンツァーヴァーゲン」がロシアンチームへと移籍する。トニ・マルティン(ドイツ)にとってはトップチーム間での移籍は2回目のこととなる。 リオオリンピック男子個人TTを走るトニ・マルティン(ドイツ) (c)www.teamkatusha.comカチューシャが発表したプレスリリースによれば、マルティンとの契約期間は2017、2018シーズンの2年間。TTでのエースはもちろんのこと、あらゆる場面でのアシスト役としても大きな期待が寄せられているという。 「カチューシャという強いチームに加入できることが楽しみだ。カチューシャは昨年成功を挙げたチームであり、個人的にはジャージデザインが好きだし、2年間袖を通すことが決まって誇りに思っている。そしてそれ以上にキャニオンのバイクが好きで、これはTTに強い自分としては重要なこと。最も移籍を後押ししたのは監督陣やGMが僕を信頼し
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