2015/4/2 19:28 世界最狂、最速のダウンヒラーが世界記録樹立! 世界最狂、最速のダウンヒラーが世界記録樹立!バローネが時速223.3kmを記録!不屈の男の挑戦は更なる次元を切り開く
2013/11/2 6:01 ヘシェダルがEPO使用を告白 2012ジロ覇者のヘシェダルが過去のドーピングを告白、時効となってからの告白にカナダスポーツ倫理委員会は困惑、現役選手は「”嘘つきの世代”の語る言葉は信じられない」と厳しい言葉 「ヘシェダルにEPOとコルチゾンの使い方を教えた。」衝撃的な言葉がミカエル・ラスムッセンが出版する自叙伝には記されていることがわかった。著書の中では、「ヘシェダルが実際に使っているところを見たわけではない」と書いてはいたものの、結局2012年度のジロ・デ・イタリア覇者、ライダー・ヘシェダル(ガーミン・シャープ)は自らが2003年度にEPO使用を公言することになった。 ヘシェダルはすでに全米アンチ・ドーピング機構とカナダスポーツ倫理委員会に報告を済ませており、この一件は世界アンチ・ドーピング機構が定めた8年を超えているために時効が成立し、今から追加でのペ
2012/3/18 9:31 Milano Sanremo 2012 実力で負けて勝負に勝ったゲランスがミラノ〜サンレモを制す ポッジオの丘で飛び出したファビアン・カンチェラーラ(レディオシャック・ニッサン)、ヴィンチェンツォ・ニーバリ(リクイガス・キャノンデール)、そしてサイモン・ゲランス(グリーンエッジ)での巴戦の末にミラノ〜サンレモの勝利の女神が微笑んだのは、かろうじてカンチェラーラ食らいついていったゲランスだった。 最初に仕掛けたニーバリにゲランスが反応、そしてそれに加わったカンチェラーラの3人は、追走が落車で怯んで一瞬の間が開いたことも味方し、最後の平坦区間にリードを保ったまま突入する。カンチャラーラがローテーションを要求するも二人は応じなかった・・・訳ではなくあまりの速度についていくことがやっとだった。自らの勝利の可能性のためにも自分だけで引くと言うリスクを背負ったカンチェ
UCIへの不満に端を発した、今巷で話題になっている新独立リーグ構想にレディオシャックの参加が確定的となった。それ以外に7チームがすでに参加の意思を示しており、ブルームバーグ・ニュース・エージェンシーによると、すでにマーケティング企業がUCIに対して2014年にワールドシーリーズ・サイクリングという名での新リーグ構想に関しての許可を求めていると報道している。 マーケティング企業であるギフテッド・グループ・リミテッドは、すでに全10戦で行うシリーズの許可を求めているとの情報がでているが、UCIの広報担当エンリコ・カルパーニは申請があった事自体は認めているが、それ以外の詳細に関してはノーコメントを貫いている。 昨年11月にはロスチャイルド氏率いるギフテッド・グループが新リーグ構想を発表しており、全て同じレースフォーマットに統一された4日間のステージレースを年間10戦行うとしている。今回の新シ
オランダのスキルシマノは2012年度より1t4iとして生まれ変わることが分かった。チームはマネージャーでもあるイワン・スペッケンブリンクのもと2005年度よりスキルシマノがスポンサーをしてきたが、来年度よりそのスポンサーが変更する事となった。しかしながらチームの運営自体は一切変わることなく引き継がれるようである。チームはプロとしてより一層ワールドツアーでの結果を求め、より高みを目指すこととなる。 シマノはメインスポンサーとして残るが、バイク本体はコガからアメリカのフェルトへと変更となる。どうやら今のところ1t4iというチーム名は暫定的なようだ。 「我々は今回海をまたいだ大きな契約(フェルトとの)をまとめられたことを誇りに思っている。今までのスポンサーのみならず、多くの信頼を勝ち得ていることがそれを可能にした。」そうスペッケンブリンクは語った。「この契約が、我々をより大きな野望と目標へと
2012年から始動する話題の新チーム、グリーンエッジに日本チャンピオンである別府史之(レディオシャック)の移籍が決まったことがチームの広報担当者から発表された。 また、現在チームメイトであり、今季レディオシャックへ移籍したロビー・マキュアン(オーストラリア)も母国が旗揚げするチームへ加入することになった。昨年の年末は契約が決まっていたペガサス・スポーツがプロチーム及びプロコンチネンタルチームのライセンスを取得できず急遽レディオシャックへ移籍することになったマキュアン。来年で40歳、引退も示唆していた彼だったが、プロとしての最後のチームにオーストラリアチームを選ぶことは自然な流れかもしれない。 現在グリーンエッジと契約した選手は計16人に。別府の新天地での活躍に期待大だ。コメントが入り次第続報をお届けします。 別府史之(日本、レディオシャック) ロビー・マキュアン(オーストラリア、レ
第66回のブエルタ・ア・エスパーニャが今週土曜日開幕する。ベニドルムでのチームTTでキックオフ、今までになく注目の顔ぶれが集まることになりそうだ。 ジロ・デ・イタリア(総合1位)およびツール・ド・フランス(総合5位)での闘いを終えたアルベルト・コンタドールが不在ということで、昨年UCIワールドツアーランキングで1位となったホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)は、今回のレースは大きく門戸が開かれたものになるだろうと語った。「ツールでは敗れたものの、アルベルトは唯一無敵の選手」ツアー・オブ・ブルゴスで優勝して今回注目の総合優勝候補となったカタルーニャ出身のロドリゲスは、このように語った。カデル・エヴァンスが34歳にしてツール・ド・フランスを制したことも彼にとって大きな励みになっている。ロドリゲスは現在32歳、グランツールでの優勝は可能と信じているようだ。 過去ブエルタで総合優勝し
サイクリングタイムのエディターでもあるリー・ロジャースは現在FUJI-CYCLINGTIME.comのチームメイトであるジャコ・クーペンスと共にヨーロッパでレース参戦している。つい先日はラボロンド・ハーレンのクリテリウムに出場し、そこにはアンディ・シュレク(ルクセンブルク、レオパード・トレック)がスタートリストに名を連ねていた。そして彼はマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、HTCハイロード)やピエール・ロラン(フランス、ヨーロッパカー)を下しこのクリテリウムを制した。それでは、クリテリウムのスタート前に行われた独占インタビューをお届けする。
2011/5/16 12:00 ジロ・デ・イタリア2011 第9ステージコメント コンタドール「あまりにもペースが遅くてどうしようかと思ったよ」
「先頭グループにいたとき、これは優勝するチャンスだと感じていた。素晴らしい選手であるカンチェラーラに勝つことができて最高だよ。脚の調子も良く、最高の一日だった」 「先頭グループに入れた時点で、今日はチャンスがあるな、と思っていた。木曜に試走したときから脚の調子がものすごく良かったし、先頭グループの中で自分が一番強い、と感じられた。残り20kmを過ぎてバクがアタックしたときすぐに後を追ったけれど、監督が『カルフールまで待て』と指示をくれたから、そこでしかけた。僕は自分にできることは何か分かっている。いつもはチームメイトのヘルプができることに喜びを感じているけれど、ときどきこうして自分がチームのサポートが得られると、やっぱりものすごく嬉しいよ」 2位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、レオパード・トレック) (カンチェラーラに気を取られすぎていたために他の優勝候補選手たちが自らの機会を
2011/4/11 11:00 パリ〜ルーベ2011 勝負どころでのアタックが決まった!サポート役のヴァンスーメレンが力走で涙のV
2011/4/4 13:00 ロンド・ファン・フラーンデレン2011 フランドル制覇に感涙のナイエンス!カンチェラーラの連覇はならず
2011/3/28 13:00 ヘント〜ウェヴェルヘム2011 春のクラシックにボーネン復活!強力ライバルを抑え込んでスプリントを制す
「最終局面、ポッジオの丘では、ついていくことに徹した。なぜなら、それが勝敗を分ける時間であるのを分かっていたからだ」 「勝てるとは本当に思っていなかった。僕はただすべきことをしただけ。何とか前方に留まり、そしてチームメイトこそいなかったものの、何とかしのぐことができた。今日の走りは、とても嬉しいよ。これ以上何も言うことは無いね。完璧だったよ」 「ジルベールが危険な存在で、ポッジオの丘でアタックしてくるだろうというのは分かっていたから、僕たちが先頭にたどり着いたとき、彼ら集団前方が見える位置で走っていた。そして、彼と一緒になった時、チャンスがあると分かったんだ」 「コースを知っているのは有利に働いた。近くに住んでいるから、ポッジオの丘ではチェックするためにここ数日は何回かトレーニングしたんだ。下りは速かったが、幸運にもウェットではなかったのでそこまでテクニカルでもなかった。そして残り5
「地獄」を愛することなど、できる人間がいるだろうか?矛盾している。全く意味がわからない。ほどんどの人々にとっては、それは狂気の沙汰としか思えないだろう。 宗教的上、「地獄」は死後に罰を受ける場所である。罪人にとって、果てしのない苦しみが待つ場所であり、邪悪そのものだ。しかし、自転車ロードレースにおける「地獄」は、全く別の意味合いを持つ。「地獄」は、勇敢な英雄のためにある。「北の地獄」での一日を生き抜けば、君は英雄だ。 勝つか、負けるか。 私にとって、これはレースカレンダーの中でも最大で、そして最も栄誉あるレースだ。英雄のために開催されるレースで、英雄のみが勝つことを許される。完走するためには情熱が必要で、ましてや優勝するとなれば、心の底からこのレースを愛していなくてはならない。 大きな苦しみの中に見出す美しさ。これが「地獄」、パリ〜ルーベだ。 バイクメーカーが、その大会のためだけ
『2011年以降の契約がまだ決まっていないマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームHTCコロンビア)』 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス)は、不満を抱いている時にその思いを隠すことはない。彼は、最近の記者会見で所属するチームHTCコロンビアの首脳陣から不当な扱いを受けていると感じていることを明らかにした。 「僕は数年前に契約を結びチームのために走ることを確約した。しかし、チームから誠意を示されることもボーナスをもらうこともない。これまでの自分の実績からいって嫌がらせをされている感じだよ。ただ、チームの契約下にあり、これからも自分の仕事を続けていく必要があるけどね」 インドで開催されたコモンウェルスゲームでのロードレース実施前、メディアの前でカヴェンディッシュは、チーム首脳陣が現行の契約がきれる2011年以降の新契約についての交渉に乗り気でないことに苛立っていた。「僕には素晴らし
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